エピソード29
ハザード大佐の罠!

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あらすじ
MRRでは社会科見学の小学生たちを前に放水訓練が行われていた。彼らにいい格好を見せようと意気込む隊員たち。しかし、ジェイとステルスのことで集中できない太陽のミスがキッカケでエースと誠、大地のホースが絡まってしまい大混乱! 結局カッコイイところを見せるどころか、失敗した上に4人での格納庫の掃除を言いつけられてしまう。そこへひとりの小学生が迷い込んでくる。彼はかつて太陽が救助した少年・純だった。純にマシンロボのカッコ良さを自慢するエースだが、極秘である情報を漏らしそうになり、誠と口論になってしまう。そこに大地も加わってしまい大騒ぎに。その場に割って入ったファイヤーロボやドリルロボから「かっこいいとか悪いとかは関係ない、人々の命を救うことが大事なんだ」と諭される3人。その時、レッドウイングスにコンビナート火災出場要請が入る。ファイヤーチームが先陣を切って出場、太陽たちもその後を追った。
あまりの火の勢いからファイヤーロボに現場を離れるよう言われたエースは、迷子になっていた純を発見する。格納庫で迷った純はウイングライナーに乗ってしまったのだ。エースは自分の不注意で民間人を巻き込んでしまったことを深く反省する。エースは純を安全に避難させるため、そのルートをK-BOYに探索させる。
そのころコンビナート火災の犯人BLファイヤーロボと対峙していたファイヤーロボは、ゾーンを展開。エースにハイパー合体の指示を仰ぐが、K-BOYを探索に飛ばしていたため、その声に気が付かない。その隙にハザード大佐はエイダーロボを操って、BLハイパーファイヤーロボに合体させるのだった! その圧倒的な力の差の前に、ファイヤーロボはあえなく倒されてしまう。そしてBLファイヤーロボは合体したままエイダーロボをそのまま連れ去ってしまった!