GetBackers 奪還屋の31の情報・感想・評価

エピソード31
ヘラとカイト
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あらすじ
銀次が豪華客船で知り合った弥勒雪彦。二人は友達のように仲が良くなる。 だが銀次は、雪彦が護り屋・弥勒夏彦の弟であり、そして彼自身もビーナスの腕を護衛する護り屋である事を知り驚く。 そして夏彦に発見され、彼が銀次に襲い掛かった瞬間―雪彦は何を思ったか、銀次を気絶させて兄の刃から救うのであった。 気が付くと、銀次は護り屋達の捕虜となっていた。弥勒達のボスはヘラと名乗る人物。 銀次はヘラと対面した瞬間、どこかで会った事があるのではないかと思い、それを口走る。 ヘラと話すうちに銀次は、ヘラが無限城の近くで蛮と銀次が知り合った画家の青年、カイトの元恋人である事に気付く。 銀次によれば、カイトが描いていた壁画の女性が、目の前にいるヘラなのだという。そして、その女性についてカイトが「この世で 一番愛した女神さ」と語っていた事を伝える。 しかし、その話を聞くやいなやヘラは「黙りなさい!I��と叫び、カイトの話など聞きたくないと言い捨てる。 カイトはヘラの恋人ではなかったのかと問う銀次に対して、ヘラは「恋人だったわ…でもあの男は私を裏切った!」と答える。 そしてヘラは二人の過去を語り始めるのであった――。