ぼくの地球を守っての6の情報・感想・評価

エピソード06
転生、そして……
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あらすじ
「あなたが懐かしいのも、きっと、また未来で出会えるからなのね…」未来路、春彦との激しいESP戦で重傷を負った輪は前世の夢を見続ける。たった一人で生き抜いてきた紫苑のかたくなな心を、そっと聞いてくれた仮親のラズロと珍獣キャー。しかしたった78日間の想い出を残し、二人は事故で逝ってしまう。「嘘つきラズロ…まだ一度も笑ってない…これからも笑ったって褒美のキスくれないじゃないか」3人で暮らした家で、幼い紫苑のみたサージャリムの絵はいつか亜梨子の姿と重なった。記憶はめぐり続ける… 幼い頃見た海、雪、満開の桜、亜梨子への覚醒、そして木蓮の最期のメッセージ。今、すべての記憶は未来へとつながっていく。
コメント2件
eki0409

eki0409

このコメントはネタバレを含みます

「今ぼくが死んでもきみは救われない」 (これは春ちゃんの言葉) 春彦や未来路との激闘の末、輪くんは負傷し意識を失い夢を見る… それは彼の前世、紫苑の子どもの頃の夢 戦災孤児の彼は身を守るために兵士たちを殺してしまう…孤児院に引き取られた彼の親代わりとなったのがラズロと大きな🐱のキャー。ちび紫苑も「キャー」と悲鳴をあげた。彼らと過ごした幸せな78日間。 「悔しいなら不幸になっちゃだめだぞ 絶対だ」 登場場面はかなり少なかったけれど、見習いたい部分がラズロとキャーにはたくさんあった🤔あたたかみとちび紫苑の涙にこちらも😭 サーチェスの恵み キチェ=サージェリアンなど難しい言葉も多かった 最後は見舞いに来ていた亜梨子の歌(時の記憶のメロディ🎵)がちび紫苑に届いて現世のことを思い出す感じ。 未来へ還っていく… ラストはダイジェスト的に原作エピソードの場面が散らばっていく… 輪くんの書いた学校での課題の詩、 『みおくる夏』(かなりマセてる大人びた詩😅) 毎回流れていたエンディングの最後の場面が亜梨子と輪くんが海に佇んでいる場面だから繋がっていたのかも🤔 全6話見終えた☺️
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ニカイドウ

ニカイドウ

ラズロとキャー。 2人(1人と1匹)が出てくるだけで涙が…条件反射やな。笑 紫苑とキャーのエピソードを観たくてぼく地球観始めたようなもんやからな。 そうか、OVAはここまでなんか… 最後までやって欲しかったけど、倫とありす、紫苑と木蓮の愛が繋がるような、OVA版の終わり方も胸にグッと来る。 未来へ還っていく。と、みおくる夏。
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