サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIERの4の情報・感想・評価

エピソード04
死闘の果てに
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あらすじ
暗殺者0010の圧倒的な強さに絶体絶命のジョー達だったが、降り出した雨に辛うじて救われる。雨は降り続いていた。雨が止めばヤツは--0010は、必ずやって来る。が、今は傷ついた身体を、疲弊した心を癒すひととき。特に加速装置を連続使用したためにジョーの疲労が激しい。雨があがった。再び、来襲する0010。001は眠りにつき、ジョーは床に伏している。残り7人--厳しいバトルだ。……必死で戦うゼロゼロナンバー。一瞬の油断を突いて、遂に0010を海へと引きずり込む。が、その時、新たな敵が出現した。それは・・・・・・
コメント2件
死ななければふれ触れ合うこともできなかったのか。 兄弟だというのに
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8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

プラスとマイナスで双子だった0010 台詞メモ 「私達、001から004までは第一世代。過去から来たサイボーグなの。私がブラックゴーストに改造されたのは、あなたが生まれるずっと前、ヨーロッパの戦争が終わって間もない頃。でも、その頃はまだサイボーグ技術が未熟だったため私達は完成しなかった。必要な技術があみ出されるその時まで私達の時間は止められたの」「それじゃ、お兄さんは!?」「生きていたとしても、もう会うつもりはないわ」 「君たちにはそれぞれ異なった能力が備わっておる。攻撃に向く者、防御に向く者、それがひとつになれば必ずどんな戦いでも勝てるんだ。協力して戦うんじゃ。君達は仲間なのじゃから」「仲間?ナンバーで呼び合い、お互いの素性も知らない。これが仲間だって言うのかい?」「それができなければ勝ち目はない!」「俺は誰も信用せずに今まで生きてきた!神様だって信じちゃいねえ。俺が頼るのは自分だけだ」「009は、そんな私達のために重傷を負ったのよ」 「人間はひとりぼっちじゃ生きていけないわ。あなただっていたはずだわ。守りたい、守らなければならなかった大切な人が」「守りたくても守れない事もある。仲間なんて最初からいなければ、辛い別れをしなくてもすむ。002を責めるな」「そんなのって…」