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「ダーリンと、お母様やお父様やテンちゃんや、終太郎やメガネさんたちと、ずーっとずーっと楽しく暮らしていきたいっちゃ。それがウチの夢だっちゃ」とラムちゃんは言う。高望みはせず今現在、普段から一緒にいるみ>>続きを読む
架空の海洋生物たちがとても魅力的。チーム・ズィスーに加わりベラフォンテ号に乗船して、セウ・ジョルジが弾き語るデヴィッド・ボウイの名曲を堪能しながら、燦々と陽光が降り注ぐ大海原をのんびりと冒険したい。
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ドニー・イェン演じるイップ・マンという映画キャラが、マイク・タイソンまでも出演する3作目のラストでどんな格言を言い残すのかずっと気になり、ついにその時がきて「一番大切なのは…そばにいる人だ」と言った瞬>>続きを読む
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3作品目の冒頭、アンディーズたちの会話でデイビス家からボー・ピープがいなくなったことを知った時、「え…」と思った視聴者の気持ちを解消してくれるトイ・ストーリー4。しかも彼女は、社会の虚構さや虚無感を乗>>続きを読む
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ユダヤ人の主人公ジルが処刑を逃れるためにペルシャ人を偽り、ナチス親衛隊のコッホ大尉(鬼)相手にデタラメのペルシャ語を教える話なんだけど…シリアスな内容で常に死と隣り合わせでめちゃめちゃ恐ろしく終始張り>>続きを読む
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オープニングはアイちゃんのような子でもチェックしそうな主流アイドルソングで始まり、エンディングはミユキちゃんのような子ならチェックしそうな非主流サブカルソングで終わる…そこにもパラダイムシフトが表現さ>>続きを読む
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話が逸れるけど例えば、自分が乗っていたロケット…というか進路が望んでいた理想とは程遠い場所に墜落したと思いきや、辿り着いてしまったその興味の湧かない世界で日々不運が続いてると思いきや…違うかもしれない>>続きを読む
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「お前らは地獄から出てきたのか!」いいえ、彼女たちを蔑視してきた男性たちのせいです…。テルマとルイーズの〝最高のバカンス〟の結末に悔し泣き。無力。今の社会構造のままでは頻繁に起き続けてしまうであろう難>>続きを読む
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ジョン・スミス60キル
ジェーン・スミス312キル
これを、色事で異性を傷つけた自覚がある範囲内での人数に変換。ジェーンは2人同時に情事を重ねた事も余裕であり、劇中に投げたナイフが不可抗力でジョンに>>続きを読む
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誰がどうみても強そうでたくましい筋肉質の大男が主演で、銃撃描写もあるのに反戦、反核、ノンバイオレンスのメッセージが組み込まれているアクション映画。女性は生命を生み続け、男性は争いごとを…本当にそうだと>>続きを読む
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「何もできまい。ガラクタ漁りが余の力に勝てるわけがない。余はシスのすべて」「私は…ジェダイのすべて」閑静な住宅街で暮らし、日本国内で汗水垂らして汚れながら金を稼ぐ労働者階級の自分にとってこの設定は応援>>続きを読む
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ルークのもとで修行するレイ。フィンのファズマ退治。スノークを殺して最高指導者になるカイロ。ラストシーンの少年は誰なのか。
台詞メモ
「共和国艦隊のポー・ダメロン中佐だ。ハグス将軍に至急話したい」>>続きを読む
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毎日ひとりで廃品集めをして、汚れた身形で独り飯を食う女性。例えるならば、一日中空き缶集めをしたり、車で田舎道や山道にいって不法投棄物を漁り、まだ使えそうな物だけを持ち帰り、それらを売って金にするような>>続きを読む
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ジョージ・ルーカスが描く最後のスターウォーズ。スターウォーズを通して最も描きたかったであろう物語と哲学を目の当たりにして唸る。
台詞メモ
「この時を待っていた」「僕は以前より2倍の力をつけた」「>>続きを読む
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発言と行動から一貫性が薄れ、表情と態度に曇りがある者に対して叱って働かせ続けてるところが肝。自分の周りでアナキンのような状況に陥ってる人がいたら上司に報告してとりあえず休暇してもらおうと思う。こりゃあ>>続きを読む
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クワイ=ガン以外の人たちはアナキンに対してネガティブな〝感〟が働いているところが肝。アナキンをジェダイに育てるのはクワイ=ガンにしかできなかったのかもしれないし、母親を解放しなかったあたりクワイ=ガン>>続きを読む
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熟女と幻獣。エンディングテーマはセリーヌ・ディオンとアリアナ・グランデのデュエットソング「Mature and The Beast」ではない。
台詞メモ
「あのことについて語るなら何を話そう?そ>>続きを読む
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日本国内で民間人の間で起こる出来事は、ある人たちからすればどれも想定内の事なんだろうなあと感じさせてくる設定が凄まじい。ならば、他人に害が及ばない程度の好奇心や本能的な直感(所詮、幼い頃の環境によって>>続きを読む
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例えば、アーノルド・シュワルツェネッガーとシルベスター・スタローンのような誰がどう見ても強そうでたくましい筋肉質の役者2人がダブルキャストで、内容は紛争アクション、ザ・王道の男バトル&友情もの、ヨーロ>>続きを読む
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資本主義社会で平民側に起こる問題事をユーモアと優しさでぶった斬る〝お菓子詰め合わせ〟みたいな映画。
台詞メモ
★国防総省の統合参謀本部に呼ばれた。それも4部門。陸軍、空軍、海軍、そして海兵隊。彼>>続きを読む
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自分の中でミザリーやエスターを超えた…拍手
台詞メモ
「いつかここを出てくわ。本当よチャーリー。農場暮らしは私に似合わない。私は特別なの。気づいてないママはバカよね。ある日、世界中が私の名前を知>>続きを読む
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【悪人 / 2010】で満島ひかりさんが演じた佳乃、【桐島、部活やめるってよ / 2012】で松岡茉優さんが演じた野崎さんのような行動を執ってしまう女の子にもっとフィーチャーして深掘りしていく内容で、>>続きを読む
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ヌメヌメ野郎ことジャバザハットの存在感。セクシーレイア。今作から緑色に光るルークのライトセーバー。空飛ぶバイク(スピーダーバイク)で森の中をびゅんびゅん。黒い服を着て最終決戦。
台詞メモ
「初め>>続きを読む
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灰色の服を着てマスターヨーダのもとで修行。ルーク、カリカリすんなよ。ハンとレイア実りの兆し。と思いきやカーボン凍結でピンチ。ベイダー卿と光る剣でチャンバラ。
台詞メモ
「ジャバに借金を返さないと>>続きを読む
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ロボット2体とおっさん騎士と共に、白い服を着て旅立つ。レーザー銃ばきゅんばきゅん。えっくすういんぐかっこいい。生き物は狭いところを潜ったり突っ込んでいったりするのが好きね。…なんて冗談はさておき、ダー>>続きを読む
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この映画がSFじゃないなんてロマンでしかない。1958-1963年にかけて実施された有人宇宙飛行〝マーキュリー計画〟の実話を基にした物語と、マーキュリーセブンの面々が凄腕だと認めている空軍のチャック・>>続きを読む
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王国の人たちの人柄が分かる描写が追加されてるところがエクセレント。トレメイン夫人のもとを離れ、シンデレラが嫁ぎに行った城にキット王子と人格者であろう大佐(名前不明)がいるってのも安心して物語の余韻に浸>>続きを読む
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前作同様、ヒーロー映画でもあり、家族映画でもあり、スパイ映画っぽさもあり、でもちゃんと子供向けに作られていて老若男女、家族全員で楽しめる仕上がり。それ即ちスーパーヒーローアクションファミリーコメディ映>>続きを読む
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これぞクラシック。フェアリーゴッドマザー登場→魔法技披露→シンデレラ変身。人類が絶滅せずエンターテイメントが続く限り語り継がれていく名アニメーションここにあり。
台詞メモ
昔々、遠いところに小さ>>続きを読む
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ヒーロー映画でもあり、家族映画でもあり、スパイ映画っぽさもあり、でもちゃんと子供向けに作られていて老若男女、家族全員で楽しめる仕上がり。アイデアが素晴らしい。ダッシュの言う通りインクレディブルファミリ>>続きを読む
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なんとなく思い描く理想郷に近い世界を疑似体験してみたものの、あまり幸福感を味わえず寧ろ虚無感に陥り、うんざりしたから帰る…的な。〝ワクワクする不思議な出来事ばかり〟〝毎日どんちゃん騒ぎ〟ってのもそれは>>続きを読む
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一発目のモザイク付きの絡みで「ははーん、不倫してる設定でダニエル・クレイグだったし、脚本が向かう方向はそっちなのか?にしてもリスベット、銃撃を受けた者に対して体を使って癒すなんて…いい女だ」なんて思っ>>続きを読む
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読書家という設定、葉隠を崇拝、ドレッドロックスにブリンブリン、全身黒コーデのフォレスト・ウィテカーが格好良すぎるし存在が面白い。マフィアが全員おじいちゃんなところも好き。
台詞メモ
★武士道とは>>続きを読む
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本当に私のことを殺しに掛かってくる、タケオさん級にヤバイ存在にもう一度巡り合いたい。そんな相手を殺したい。殺す。〝悍ましい者を葬った、葬ってしまった悍ましい私〟は本気で自ら命を絶とうとする。もしその時>>続きを読む
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日清戦争後の上海で調子づく日本人たちへ鉄拳制裁ボッコボコ
台詞メモ
「彼はよくこう言っていた。精武館で教えられてきた言葉だ。〝武術とは自らの心身を鍛えるために学ぶもの。人と競うためではない〟流派>>続きを読む
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台詞メモ
「浜辺にて、海から吹く潮まじりの風を嗅ぐ。臓腑で完全なる自由を感じる。唇で去りし恋人のほろ苦き口づけを味わう」「海を見たことがない」「嘘だろ?一度もないのか?」「ああ、一度も」「天国の門を>>続きを読む