サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIERの33の情報・感想・評価

エピソード33
結晶時間
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あらすじ
その日、009は身体のメンテナンスを受け、ギルモア邸で眠っていた。調整台の上で目覚めた009は、すぐに周囲の異変に気づく。そして次に彼が見たものは、まるで時が凍りついたか如く静止しているギルモア博士や003の姿だった。一瞬何が起こったかわからなかった009だが、加速装置のスイッチが入ったままだと胸をなでおろし、装置を解除しようと試みる。が、スイッチは切れなかった!時が止まり、全てが静止してしまった中、一人取り残される009。そんな中、彼は今まさに大惨事が巻き起ころうとしている事故の現場を目撃する……。
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8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

「1秒が僕にとっては永遠の…そんなバカな!」 「まるで時間が凍ったみたいだ」 「僕の時間だけがどんどん過ぎていく。同じ空間にいるのに、僕とみんなは違う時間を生きてる。何か方法はないのか?もし、このままずっと一人で誰の声も聞けず、誰とも触れ合えなかったら…」 「加速装置をいじったからなあ。万が一のために、きみに手紙を書いたんだが…」「なんて書いたんです?」「いや、もし予定より早く目覚めて、加速装置のスイッチが作動しないかもしれないが、自然に元に戻るから心配するな…と」