エピソード11
EP 11 FREYJA

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あらすじ
2030年。どんな環境でも稼働可能なエグゾフレームは海中でもその能力をいかんなく発揮。それは水中が新たな戦場になることを意味した。ノルウェー海に隣接するバレンツ海。対潜水艦ソナー網の保守点検に当たる偽装民間会社の作業員ヤンとフレヤ。頻発する海底ケーブルの切断事故は、ロシアによる破壊工作の可能性が指摘されており、彼の乗る水中作業用エグゾにも自衛のため爆破可能な水中無人機が搭載されいる。工作員の存在をただの噂だと一笑に付していたヤンだが、それは実在していた。ロシアの水中工作エグゾの攻撃を受け、これを搭載無人機で回避するも、気絶してしまうヤン。気づくと周囲に敵の姿はない。逃げたか、あるいは近くに潜んでいるのか。状況は膠着するが、ヤン機の酸素残量は残り少ない。一か八か浮上しようとするヤンをフレヤが止め、次の瞬間、残った無人機の爆発の振動で敵機の位置を発見。ヤンは敵に接近し格闘の末に撃破する。フレヤと会話しながら浮上するヤン。だが実は彼女は......。
平田一
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