銀河英雄伝説・本伝 第1期の23の情報・感想・評価

エピソード23
黄金樹は倒れた
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あらすじ
ブラウンシュヴァイク公は、自らの領地である惑星ヴェスターラントで叛乱が起こり、領主である甥が殺害されたことを知った。彼は激怒し、ヴェスターラント全土を熱核兵器で焼き払うように命令。これを知ったラインハルトは、直ちに阻止を命じようとするが、オーベルシュタインは異を唱える。敢えて核攻撃を看過し、その非人道的な行いを帝国全土に知らしめることで、リップシュタット連合から民心を離反させるべきというのだ。苦悩するラインハルト。そして、遂に……。
コメント5件
ゆうだい

ゆうだい

帝国回 ついに貴族内紛が終わった! クソみたいな貴族の最後は情けなくてでも人間らしくて好きだった。
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ポッポ

ポッポ

ブラウンシュヴァイク終了 そして分岐点きたな。オーベルシュタインのやり方えげつねえ。
ニドネ

ニドネ

起こってしまったことは最大限利用する、がオーベルシュタインの基本スタンスなんだなあ、この時もこの後の出来事でも... ヴェスターラントの200万人と銀河帝国の250億人を天秤にかける、さしずめトロッコ問題か メックリンガーが貴族の芸術品の保全を指示してるの、ちょっと私欲も入ってるでしょ...👨🏻‍🎨
ボム5

ボム5

虐殺撮影
流之助

流之助

このコメントはネタバレを含みます

オーベルはどちらに転んでも利用できるように動いているのが凄いんだけど、それでもヴェスターラントだけはやっちまったらあかんかったよなぁ。他の方法ありまくりだもん。 キルヒが諌めないとダメになったらラインハルトは終わり。そう預言したアンネローゼが正しかったということが、こんなに酷い状態で証明されてしまうなんてね。 ここにキルヒの存在意義があったのに、自らの半身を蔑ろにしてしまったラインハルト。オーベルを御することもできず、この負い目が後々まで祟り続け、寿命すら削ってしまう結末が用意されている。悲しいな。
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