エピソード19
寒波到る

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あらすじ
「フェザーン、帝国軍により占領さる」の報は、同盟政府を震撼させた。元首として責任を負うべきトリューニヒトは雲隠れしたが、これまで“二流利権屋”と蔑まれてきたアイランズ国防委員長が、別人のように精力的に活動、事態の収拾に乗り出す。アイランズはビュコックに同盟軍の再編と指揮を一任、ビュコックは新たに参謀長となったチュン少将と共に難題に立ち向かう。そして、この同盟の危機を乗り越えるには、遠くイゼルローン要塞でロイエンタール艦隊と対峙している、ヤンの知略が不可欠であった。
ゆうだい
ニドネ
流之助