銀河英雄伝説・本伝 第3期の13の情報・感想・評価

エピソード13
『神々の黄昏』ふたたび
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あらすじ
ラインハルトは、全宇宙に向けて一連の騒動の真相を語った。レンネンカンプの非については率直に謝罪した上で、自由惑星同盟政府の不誠実さを弾劾し、改めて同盟への宣戦を布告する。同盟への復帰の途が完全に絶たれたと悟ったヤンは、エル・ファシルに向かうことを決める。そこには「真の民主主義」を掲げるエル・ファシル独立政府があるのだった。一方、ビュコックは現役への復帰を決め、宇宙艦隊司令部に向かう。
コメント1件
momoko

momoko

印象に残るセリフが多い回。 ヒルダ「若い偉大な征服者の秘書官…それだけ?」 ヒルダの能力を自分で"正確に"分かっているのが察せられて面白い。 ビュコック「残念だな、30歳以下の未成年は今回同行することはできんよ。これは大人だけの宴会なのでな」 同盟の人たちの、軽妙で、優しく、毒舌で尚且つ合理的な発言の妙がよく表れていると思う。 そして最後のミッターマイヤーが同盟からの特使を説得したシーン。命をかけて救い出す価値を、部下が上官に対して抱いているか否か。 公明正大なミッターマイヤーにとっては、そこがカイザー・ラインハルトに仕える芯の置きどころなのだろうな。