銀河英雄伝説・本伝 第4期の3の情報・感想・評価

エピソード03
夏の終わりのバラ
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あらすじ
帝国軍戦没者墓地の完工式で、ナイフを持つ男に襲われたラインハルト。取り押さえられた男は、自分はヴェスターラントの犠牲者の遺族だと叫ぶ。男は舌鋒鋭くラインハルトを弾劾する。ラインハルトは、盟友キルヒアイスを喪う原因となり、アンネローゼとの別離をももたらした自らの行為をふたたび眼前に突きつけられ、茫然と立ちすくむしかなかった。その夜、孤独と罪悪感に包まれていたラインハルトは、ヒルダに一夜の慰めを求める。
コメント1件
ニドネ

ニドネ

このコメントはネタバレを含みます

朝帰りの娘が混乱しきってるところに、朝帰りさせた当の本人が顔赤らめながらデカい薔薇の花束持って結婚申し込んできた父親の身にもなってよカイザー! 玄関先でラインハルトをいなすマリーンドルフ伯、皇帝陛下への礼儀さえ超越する困惑と呆れが前面に出てて笑えるし、その後の「あの二人うまくやれたのだろうか...」は草なんですよ キスリングあの一部始終見てよく笑わずにいられたね?! それはそれとして、1000万人を救うことを理由にヴェスターラント 200万人を犠牲にしたことの正当性(そんなものはないけど)の主張をラインハルトかオーベルシュタインの口から聞いてみたかったな 広島長崎に原爆投下しなければ戦争の犠牲者はもっと多かった、あれは戦争を早期終結させるためだった、という米国の主張と同じなので