天空のエスカフローネの18の情報・感想・評価

エピソード18
運命の引力
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あらすじ
ザイバッハ帝国の皇帝ドルンカークを倒す決意を新たにしたバァン。バァンの母ヴァリエからさずかったエナジストから出現した光の柱は、バァン、ひとみ、アレン、そしてエスカフローネを包み込み、ドルンカークの城へと転移させる。そこでひとみ達はドルンカークと対面する。 ドルンカークとは、レオンが出会ったという、幻の月から来た老人アイザックだった。かつて幻の月の科学者だったドルンカークは、運命の全てを解き明かすべく研究に没頭し、地球での死を目前に、ふとしたきっかけで惑星ガイアに転移してしまったのだ。ドルンカークは、ザイバッハの民と出会って彼らを地球の科学で救い、運命を自らの手で切り開くのだと唱えて支持を得ることで帝国を興す。やがてガイア創造の歴史を知り、運命を自在に操るという古代アトランティスの力を欲するようになったのだった。 運命改変装置を発明したドルンカークは、装置を作動させるには、フレイド公国に存在するパワースポットとエスカフローネが必要だとして、ひとみ達に協力を求める。 この要求を拒絶したひとみ達は軟禁されてしまうが、ひとみが呼び覚ましたバァンの心の力によりエスカフローネを遠隔操作し、脱出に成功する。 この一部始終を見ていたドルンカークは、己の目的を達成する鍵がひとみにあることを確信するのだった。