天空のエスカフローネの22の情報・感想・評価

エピソード22
黒き翼の天使
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あらすじ
ナリア、エリヤ姉妹の死を契機に、フォルケンはドルンカークへの疑念を抱きはじめていた。 バァンとひとみは、そんなフォルケンの呼び出しに応じ、今や廃墟と化した祖国ファーネリア王国で対峙する。その時、突如地竜が現れた。襲いかかる地竜に立ち向かうバァン。そんなバァンにフォルケンは「剣を捨てろ」と説き、ザイバッハに身を置くまでの経緯を語る。 ファーネリア王国、王位継承のための竜退治に失敗し、負傷したフォルケンはドルンカークによって救われた。失った片手を機械の手に代えられたフォルケンは、争いのない平和な世界を作ることを理想とし、ドルンカークに仕えた。だが、運命を改変するという目的において、人の命を顧みないドルンカークの手段には我慢ができなくなっていた。 フォルケンは背中に隠された黒い翼を広げ、剣を捨てることでバァンに襲い掛かろうとしていた地竜を鎮める。 そして、バァンに意外な言葉を告げる。ともにドルンカークを倒してくれと。