電脳都市OEDO808の1の情報・感想・評価

エピソード01
古の記憶
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あらすじ
電脳都市OEDOの心臓部である電脳摩天楼のメインコンピュータのデータバンクが何者かの手によってハックされた。街は交通網が遮断され、あらゆるシステムが停止してしまった。直ちに捜査を開始したセンゴクら機動刑事たちは、コンピュータ通信の回路網から犯人の手掛かりを探し出す。OEDOの最重要人物の一人である、デイブ・クロカワを人質に、軌道上の衛星レーザー砲で電脳摩天楼の破壊を目論む犯人の狙いは何か…? 決死の覚悟で犯人が潜む63回廊にたどり着いたセンゴクが見たものは、コンピュータのケーブルにガードされた白骨死体であった…。
コメント1件
kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

西暦2808年、高軌道刑務所に服役する3人の無期懲役犯、センゴク、ベンテン、ゴーグルは、減刑と引き換えに「機動刑事」として凶悪犯罪に対処していた。 そんな折、サイバーシティ「オオエド」の中枢である「電脳摩天楼」のメインコンピュータが何者かにハックされるという事件が発生。メインコンピュータ室長のデイヴ・クロカワが人質に取られてしまう。3人は犯人逮捕のため現場へと向かう…。 むせかえる程のハードボイルド臭と、ロックかつトレンディな女性ボーカルによるOP/ED。そして陰影の効いた画面構成と緻密すぎる書き込み。これぞ80's後半、アニメ黄金期の作品や! 「コブラ」(1978-1984)と「シティーハンター」(1985-1991)をミックスした感じの世界観。細身のニヒル、パワー系に見えて実はインテリ、セクシー担当と、メンバー構成は『カウボーイビバップ』(1998)にそっくり。元ネタこれか! コンピュータのハッキングや死者による犯罪など、前年公開の『機動警察パトレイバー the Movie』(1989)と類似点多し。『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』(1989)もコンピュータウィルスものだったし、この時代はそういうのがブームだったのね。 時代劇×SFという点では「銀魂」(2004-2018)の魁ともいえる。まあ時代劇要素は薄いんだけど。 ……“センゴク“、“ベンテン“はわかるが、なぜあとひとりのコードネームが“ゴーグル“なんだ?確かにゴーグルつけてるけど!統一性!! 今回カッコよくビームを避けるだけで全く活躍シーンがなかったベンテン。初回がこれで良いのか?次回こそ頑張れ👍 ヒロインはめっちゃモブ顔。もうちょい何とかならんかったのかと思わんこともない。 石丸博也、玄田哲章、塩沢兼人、若本規夫、青野武と、エエ声世界大会でもやってんのかというくらいの美声が響く。久しぶりに塩沢さんの声聞いたけど、やっぱこの人とんでもない。こんな声した人間が存在していいのか!? ちなみに、モブ声優には高木渉やら三石琴乃やら、今やレジェンドと呼ばれる人たちが多数参加している。どこに出ているのか全然気付かなかったから、後でじっくり探そっと。 メカ作画監督は小池健。アニメーター歴はまだ浅かった筈なのにこの抜擢はすごい。このアニメーション、一体どれだけの作画枚数を費やしたのだろう…コワッ。 美術には山本二三や田中直哉など、のちにジブリ作品とかで名前をよく見る人たちが参加している。
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