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四畳半タイムマシンブルースのmaron21のネタバレレビュー・内容・結末

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作のアニメ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

すごい面白かった。
四畳半神話大系とは違い、シンプルなタイムリープもののアニメ。全6話と短いが、その短い中に話が集約されており、伏線の張り具合は大半緻密で驚かされるばかりだった。

そんな話の中で全ての疑問や謎が繋がるのは見てて気持ちが良かった。その単純にストーリーの面白さに加えて主人公の語りの良さを相まって凄いいい味を出していたと思う。

それと四畳半神話大系では少ししか描かれていなかった明石さんの可愛い部分というか、2人の恋模様がこちらでは少し分かりやすく、多めに描かれていてとても微笑ましかった。

5話最後の語り
「成就した恋ほど語るに値しないものはない」
が四畳半神話大系のラストと重なっていて、少し嬉しかった。

個人的には四畳半神話大系よりこちらの方が話がより凝縮されてると思うし、わかりやすいと思うからおすすめです。
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