キャロル&チューズデイの7の情報・感想・評価

エピソード07
Show Me The Way
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あらすじ
サイドニア・フェスで憧れのクリスタルから声をかけられたキャロル&チューズデイ。そんな2人にガスはオーディション番組「マーズ・ブライテスト」への出演を提案する。地方予選に参加したキャロル&チューズデイ。審査員の質問でチューズデイは初めてキャロルの生い立ちを知る。一方、アンジェラもまたタオの指示で「マーズ・ブライテスト」への参加を決めていた。20万人の参加者のうち本選に出場できるのはわずか8組--。
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平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

サブタイ「Show me the Way」はイギリス出身のギタリスト、ピーター・フランプトンさんが75年に発表したライブ・アルバム(「フランプトン・カムズ・アライヴ!」)の一曲。Appleミュージックでの検索は「Frampton」でも可能です。 そんな今回のお話は、後に"奇跡の7分間"を共に送る仲間たちとのファーストコンタクト回で、大きな一歩の物語。 お互いの境遇や色んなことを話していって、信頼をもっともっと強くできたキャロルたち。チューズデイも母親のことをようやく話せたし、蒼井翔太さんが演じるピョートルも初登場。 ガスやロディもそうだけど、人との縁は一期一会だって親も言ってたね。今回は言葉通りに出会いに感謝をしたくなったり、誰かに本音で話せることの有り難みが詰まってます。 「少女終末旅行」で知られる尾崎監督の影響か、日常の場面に一切飽きがないのも驚きです。