キャロル&チューズデイの8の情報・感想・評価

エピソード08
All The Young Dudes
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あらすじ
オーディション番組「マーズ・ブライテスト」の本選メンバーは超個性派ばかり。会場の雰囲気に圧倒されるキャロルとチューズデイ。出場者の一人・シベールは、チューズデイのファンを名乗り、親しげに振る舞ってくる。一方アンジェラは、自身のプロデューサーであるタオが姿を見せないことに苛立っていた。そして本選が開幕。キャロル&チューズデイは第2戦に出場、OGブルドッグと対戦する。
コメント1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

ヤベエ面子がいよいよ揃って、マーズブライト波乱の予感。元ネタは新人発掘番組「アメリカン・アイドル」かw ガスとダリアの腐れ縁もここから初めて邂逅か。このコンビの凸凹やり取りもっともっと見たいなぁ。 後にアンジェラをある人から託されるケイティ・キムラ(この子がまた健気です)や、元ネタ絶対50セントのオージー・ブルドッグといった今回限りのキャラクターまでネタと全力の逸材で、このあたりは「スペース☆ダンディ」見てるとニンマリできますよ。 で、これは再見で少し気づいたことなんですが、ジベールとケイティって、このマーズブライト回の裏テーマを担ってそう。 ファンならば越えてはいけない一線を越える人と、一線を越えることなく真っ直ぐに見守る人。その違いや境界線がボクには別のテーマに見えて、それが憧れの人間にどう影響を及ぼすか? そこを測るパートとしても面白いって思いました。 確か次がジベールのあの回だと思うなぁ。あそこ地味に怖くなっちゃうお話だったんだよね…