キャロル&チューズデイの14の情報・感想・評価

エピソード14
The Kids are Alright
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あらすじ
ついに、伝説の音楽プロデューサー・トビーと出会う。あまりの衝撃に困惑するキャロル&チューズデイ。一方、順風満帆なアンジェラには、不穏な影が忍び寄る。そんな中、バイト中にヴァレリーの取材をする謎のジャーナリスト・カイルと出会い、困惑するチューズデイ。そして、先日出会ったダンに、再度助けられたキャロルは徐々に心を通わしていく。デビュー曲のレコーディングもスタートした2人は、果たして・・・。
コメント1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

ザ・フーってグループのピート・タウンゼンドが作った同名曲がサブタイ。 最近これと同じ名前の洋画を見てきたばっかりだけど、元ネタはこれなのね。監督の造詣、スゲー(もう驚嘆領域よ)。 本編は殺人鬼、いや、バーバリアンプロデューサー、トビーからの開幕で、インパクトじゃ間違いなくキャロチュー史上最大よw キャロルの方は有名税で気苦労が色々増えて、ダンってオジサンとの交流にちょっとホンワカ雰囲気に。 チューズデイもお母さんのことを調べるジャーナリスト・カイルとの出会いもあって、少し変化の兆しあり。一方でチューズデイのお母さんは危険な策を… 久しぶりのスキップさんとデュエットするキャロチューって、相当に贅沢な立場にいるんじゃねーの(ガスの判断、改めて見ると、大成功じゃん)! 目の下にクマが出来ても、弾き続ける生命力。 スキップたちは勿論だけど、キャロチューも中々やん😆 ダンからの懺悔や思いを静かに受け止めるキャロル。最後にキャロルが見せたくれたポーズ、スッゴく良かったなぁ。決して口には出さないけれど、わだかまりが溶けたあれが! 色々動き出しているし、時世とここから共鳴し出す意味でも後半は必見。 イイ作品が内包する要素もますます増えてるし✨