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プラネテスのurのネタバレレビュー・内容・結末

プラネテス(2003年製作のアニメ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

自分が宇宙エンジニアを真剣に志した時、アマチュアでロケットを開発している中で見た13話までの流れが忘れられない。
ツィオルコフスキーを始めとするエンジニアと同じように、夢を諦める理由を探してしまう自分と戦い続けて夢を目指す人生を選択する16話。まさに心に火が点る瞬間。
ロックスミスの異常さとそれゆえに成せていることが分かる17話
「宇宙を守る」ことのかっこよさに痺れる18話
自分のために命懸けで頑張る、エゴイズムこそが夢を掴むために必要なのだと思わされる19話
他の話でも宇宙を仕事にする上でのメンタリティが語られていてとても良い。

どうしても未熟な登場人物達の動きにはヤキモキしてしまうけど、宇宙の魅力を感じられる作品。
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