名探偵コナン 2002年の34の情報・感想・評価

エピソード34
第296話 屋形船 釣りショック
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コメント8件
いおり

いおり

記録📝(2025/3/30)
vivi

vivi

2024/12/18
ai

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アニオリ。 小五郎とコナン、蘭は、工務店社長・河井に招待され、屋形船に乗りこんだ。船を一艘借り切ったのに、河井の知り合いの金融業者・山崎が加わっただけで船は出航した。 米花湾の中程に錨を下ろし、コナンたちは対岸の夜景と花火を楽しみながら料理をごちそうになり、河井と山崎は舳先で釣りをしていた。釣り好きらしい山崎はシャツを脱ぎ捨て、ランニング姿になって裸足で釣り竿を握っている。河井の用意したカーボン製の竿が気に入ったらしく、上機嫌だ。 蘭とコナンが夢中になって見物していた花火大会も第1部のフィナーレに突入し、夜空いっぱいに花火が咲き乱れた。一瞬、船内の電灯と船縁の提灯が点滅し、すぐに回復した。 花火大会が休憩に入り、夜空も暗くなり、静寂が戻る。河井たちにビールを届けに行った船長の娘・サヨリの悲鳴が聞こえる。船の舳先への出入り口のガラス戸に顔を密着させて、山崎と河井が折り重なるようにして倒れている。河井は程なくして意識を取り戻したが、山崎は死亡していた。山崎は竿を両手で握ったまま硬直しており、手のひらに火傷のような傷がある。山崎の竿の、ネックレスに触れた部分と竿先に焦げ跡があった。船縁の提灯の明かりをともすための電線が、3cmほどビニールの被覆がはがれて裸線になっているのを小五郎が見つけた。山崎は素手で竿を握り、裸足で立っていた。足元の床はバケツからこぼれたのか、海水で濡れている。釣り竿は通電性の高いカーボン製だ。山崎は、感電によるショック死だと推測された。 当時、海は波がなく、穏やかで、船も揺れていなかった。それなのになぜ、二人は倒れたのか? 河井は、自分の竿に大物がかかり、山崎に助けを求めたと説明する。その瞬間、釣り糸が切れ、二人でガラス戸の方に倒れ込んだという。その時の様子は、20mほど離れて停泊していた船の船長が目撃していた。目撃証言によると、二人とも素手で竿を握り、裸足で立っていて、同じように倒れ込んだことになる。コナンは山崎だけが死亡したことに疑問を持つ。 「私は運がよかった」と言う河井のポケットから、肌色のものがはみ出しているのに気づいたコナンは、一人で屋形船の周りを調べてみる。船上に引き上げられた錨にからんだ藻をかき分けてみると、意外なものが出てくる。舳先に回ってみると、切れた釣り糸が二重に絡まっていて、糸の先は鋭利なもので切断されたようになっている。これは偶然の事故ではない、と確信したコナンは、小五郎の首筋に麻酔銃を発射し、謎解きショーを始める。
blackmonkey

blackmonkey

このコメントはネタバレを含みます

金貸しの男を工務店社長の男が事故に見せかけて殺した。
ゆうき

ゆうき

🎆
mgairo

mgairo

犯人もすげぇな
hikarinokomama

hikarinokomama

感電ショック!
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くーまちゃろ

くーまちゃろ

おっちゃんの推理の体勢よw