エピソード34
第675話 1ミリも許さない(前編)

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あらすじ
コナン、阿笠博士、元太、光彦、歩美、哀はキャンプ場で知り合った紺野宅司(こんのたくし)、純夏(すみか)夫婦に自宅へ招待される。中庭でバーベキューが行われ、純夏がコナンたちを持て成す。2人は結婚して10年で、純夏は子供がいれば宅司の浮気性も直ったかもしれないとぼやく。その時、リビングにいた宅司が「携帯が見当たらない」と騒ぎ出す。過去に宅司は携帯をキャバクラに置き忘れた事があり、純夏が仕事中の宅司の代わりに携帯を取りに行ったという。その時、純夏は宅司の携帯をチェックし、怪しいメールを送ってきている女性たちに「泥棒猫!」というメールを送った事を宅司に告白する。
浮気性の宅司と嫉妬深い純夏は派手な夫婦喧嘩を始めるが、ポカーンとなるコナンたちに気付いて冷静になる。夫婦喧嘩はよくあるという。純夏の携帯も見当たらないらしく、2人はコナンたちを中庭に残し、リビングへ携帯を捜しに行く。この後、中庭に携帯のバイブ音が響く。ベンチの下に携帯が落ちていたのだ。歩美がその携帯を2人に渡すためにリビングを覗き込むと、純夏が宅司にナイフを振り下ろそうとしていた。歩美は慌ててコナンたちを呼びに行く。コナンたちがリビングに駆けつけると、そこには胸にナイフが刺さった純夏が倒れていた。コナンは薄着の純夏が腹に汗をかいている事を不思議に思う。純夏の血液型は2千人に1人と言われるRH-のAB型で、宅司も同じ血液型だった。
純夏の手術中、宅司はリビングで何があったかを打ち明ける。きっかけはリビングのソファの下から見つかった宅司の携帯だった。純夏は自分の携帯を捜すため、宅司の携帯から自分の携帯に電話をかけたという。その時、純夏は宅司の携帯に新しい女性の番号が登録されている事に激昂。宅司はナイフを手にした純夏と揉み合いになり、気付いたら純夏の胸にナイフが刺さっていたと説明する。出会った頃はよく笑う優しい女性だったという純夏。最近はイライラする事が多かったらしく、宅司は純夏が変わってしまったとぼやく。コナンは事がうまく運び過ぎている点に違和感を抱く。この後、コナンは純夏の携帯に届いたメールを確認し、純夏は体調不良だった事が判明。それを知ったコナンは…。
RENA
hikarinokomama
blackmonkey
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ゆい
CaptainHook
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