名探偵コナン 2013年の29の情報・感想・評価

エピソード29
第709話 未確認衝撃事件
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あらすじ
突然、工事現場から破裂音と金属音が周囲に響き渡り、近くにいたコナン、小五郎、蘭は現場へと向かう。そこには鉄パイプが散乱し、すでに金田昌夫(かねだまさお)、村瀬直樹(むらせなおき)、野島剛志(のじまたけし)が駆け付けていた。コナンは現場を見て違和感を覚える。この後、落下した鉄パイプの下から絶命した猪俣裕司(いのまたゆうじ)が発見され、目暮警部たちが捜査を開始。パイプを固定するバンドには人為的に切られた跡があり、小五郎は殺人事件と考える。 検視の結果、猪俣は鉄パイプによる全身打撲で即死したと判明。パイプの下には喫煙所があったという。高木刑事は金田たちに事件直前の状況を確認する。金田は猪俣に指示され、自販機で村瀬に飲ませるコーヒーを買ったと証言。猪俣が喫煙所でタバコを吸う間、村瀬は電話をしていて、野島は詰所で休憩していたという。この後、金田が「猪俣が消えれば借金がチャラになる」と陰で漏らしていた事が明らかに。金田は発言を認めるが、殺害していないと訴える。 さらに野島が喫煙所を作る時に猪俣とケンカした事も発覚。野島はケンカした猪俣に恨みはないと主張する。この後、バンドを切ったナイフが現場から発見され、小五郎はナイフの持ち主の金田を犯人と疑う。だが、金田は昨日紛失したと言い訳する。コナンは現場の状況を再度調べる。バンドが切れていたのは喫煙所側で、ナイフが落ちていた付近には地面にめり込んだ灰皿があった。この後、コナンは1つのパイプにV字が折り重なった縞模様の跡がある事に気付く。その模様は地面にも残っていた。 続いてコナンはパイプ置き場の裏側に回り、裏口の先にある総合遊戯施設に注目する。コナンが蘭と一緒に遊戯施設を訪ねると、館長はワックスを塗りたてで滑りやすいとコナンたちに注意を促す。この日、遊戯施設は改装をしていた。コナンは施設1階の通用口から飛び出し、2階へと続く非常階段を見つける。さらに背後の扉を開けると、目の前は工事現場の裏口だった。この後、指紋の照合結果が出て、ナイフの指紋は金田のものと判明。目暮たちが犯人と疑う金田を警察署に連行しようとすると、コナンは小五郎に麻酔銃を発射。小五郎の推理ショーが幕を開ける。
コメント2件
hikarinokomama

hikarinokomama

工事現場の前にあった建物、よく覚えてるねー
blackmonkey

blackmonkey

このコメントはネタバレを含みます

工事現場でオーナーがパイプに埋もれて死ぬ。過去、親を追い込んで自殺させられ、彼を恨んでいたデザイナーの犯行。