エピソード10
第1216話 ドラミのお花見メロンパン/第1217話 ペコペコバッタ
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あらすじ
「ドラミのお花見メロンパン」
みんなでお花見にやってきたのび太たち。『グルメテーブルかけ』で、それぞれ好きな食べ物を出して楽しむが、ドラミだけは大好きなメロンパンを食べずに、未来にわすれものをしたと言って、『タケコプター』で飛んで行ってしまう。
このメロンパンが気に入らなかったのでは…と考えたみんなは、パン屋さんにおいしいメロンパンを買いに行くことに。ところが、人気のパン屋さんはどこもメロンパンが売り切れ…。そこで、自分たちで世界一おいしいメロンパンを作って、ドラミをビックリさせようと考える。
材料の小麦粉(こ)から自分たちで作ろうと、『ポップ地下室』でサクラの木の下に大きな地下室を作り、『趣味(しゅみ)の日曜農業セット』で麦畑を作ることに。『スピード時計』を使い、あっという間に麦を育てたあと、全国各地から最高の水や砂糖(さとう)、バターなどを集めるみんな。
そして、もどってきたドラミにできあがったメロンパンをさし出すが、なぜかドラミは口にせず、用事を思い出したと言って、メロンパンをおいてふたたびどこかに行ってしまい…!?
「ペコペコバッタ」
サッカーであそんでいたジャイアンたちにサッカーボールをぶつけられたのび太。ところが、だれもあやまろうとせず、ぎゃくにジャイアンとスネ夫から「のび太がボールをよけなかったのが悪い!」と言われてしまう…。
それを聞いたドラえもんは「思い知らせてやろう!」と言って、『ペコペコバッタ』を取り出す。このペコペコバッタが鼻のあなから体内に入ると、たちまち反省してペコペコとあやまるようになるというのだ。
さっそくペコペコバッタを持って、スネ夫のもとへと向かうのび太。あやまるつもりはないというスネ夫にペコペコバッタを飛ばしたところ、なみだながらにあやまりはじめる。さらに、自分をなぐってほしいとまで言い出すスネ夫。
続いて、おなじようにまったく反省していないジャイアンにもペコペコバッタを飛ばしたところ、土下座(どげざ)であやまり出しただけでなく、大きな木づちで自分をなぐってほしいと言い出して…!?
ドラえもんのび太の地球交響楽