エピソード14
第1381話 カンゲキドリンク

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あらすじ
「カンゲキドリンク」
家に遊びに来た親せきのおじさんから百科事典をプレゼントしてもらったのび太は、部屋にもどると、マンガのほうがよかったのに…と言い出す。そこに、のび太がわすれたノートをしずかがとどけに来てくれた。笑顔で受け取るのび太だったが、そのおかげで宿題を思い出してしまったと言い、ドラえもんをあきれさせる。
そして、人の親切に感謝(かんしゃ)しないのび太にお説教するが、よろこんで見せるなんてめんどうくさいと言い出したため、『カンゲキドリンク』を取り出す。これを飲むと、うれしいことも悲しいことも、人の何十倍に感じられるのだ。
きょうみのないのび太に無理やりカンゲキドリンクを飲ませたところ、おじさんからもらった百科事典を手に取り、おじさんのもとへと走り出した! そして、感げきした様子でこういうのがほしくてたまらなかったんだとおじさんに感謝の気持ちをのべ、おじさんをよろこばせる。
調子に乗ったのび太は、カンゲキドリンクを飲みすぎてしまい、そのまましずかのもとへ。なみだをうかべながらノートを持ってきてくれたお礼を言うのび太だったが、しずかから金魚が1ぴき死んでしまったことを聞いて…!?
ドラえもんのび太の絵世界物語
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK