エピソード21
第1388話 宝くじ大当たり

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あらすじ
大みそかの朝、新聞にのっている宝くじの当選発表をうれしそうにさがすパパを見たママは、これまでにパパが買った10万円分のハズレくじを差し出しながら、もう買わないと約束するようお説教をはじめる。
その様子を見たのび太は、『タイムマシン』で発売日にもどって、当たりくじを買えば、億万長者になれると思いつく。だが、ドラえもんに「タイムマシンはお金もうけのために使ってはいけないと法律(ほうりつ)で決まっているからダメ」としかられてしまう。
そこでのび太は、もうけるためではなく、パパの5万円の損失(そんしつ)を取り返してあげたいとドラえもんを説得(せっとく)。二人は、タイムマシンに乗って宝くじの発売日へと向かうことに。
宝くじ売り場についた二人は、番号を確認(かくにん)しながら10万円が当たるくじをさがすが、なかなか見つからない。と、その時、なんと1等6000万円のくじを発見! その金額(きんがく)にこうふんしたドラえもんは、思わずそのくじを買おうとするが、お金をわすれたことに気づいて…!?
ドラえもんのび太の絵世界物語
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK