エピソード32
第1401話 トトライド

拍手:11回
あらすじ
めずらしくスネ夫から別荘(べっそう)への旅行にさそってもらうのび太とドラえもん。ところが、クルーザーが4人乗りだからと、無人島でのバーベキューには連れて行ってもらえず、このクルーザーより先についたら食べさせてあげてもいいといじわるを言われてしまう。
そこでドラえもんは『トトライド』というハンドルのようなひみつ道具とセットのエサを取り出すと、魚に連れて行ってもらおうと言い出す。さっそくエサを海に投げ入れたところ、のび太が持っていたハンドルの先が光り、そこからエサに食いついた魚に向けてケーブルのようなものがのびていったからビックリ!
魚に引っぱられて海中に落ち、あわてるのび太。だが、ドラえもんによるとこのハンドルさえにぎっていれば、息ができるのだという。引っぱってくれる魚をフグからブリに変え、スネ夫たちのクルーザーを追いかけるのび太たちだったが、二人に気づいたスネ夫は、運転していたスネ吉にスピードアップをたのみ、あっという間にふりきられてしまい…!?
ドラえもんのび太の絵世界物語
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK