エピソード38
第1408話 ジャイアン乗っとり

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あらすじ
「ジャイアン乗っとり」
自分が悪くなくてもジャイアンに謝罪(しゃざい)を要求され、あやまることしかできないのび太。その様子を見たしずかから、自分が正しいと思ったらおし通すべきと言われてしまう。話を聞いたドラえもんからも負けてもいいからぶつかっていけばいいと言われるが、のび太は泣きながら反論(はんろん)する。
ドラえもんはあきれつつも、ジャイアンがみんなの前でのび太にあやまるようにすればいいのかと確認(かくにん)し、のび太を空き地へと連れて行く。そして、のび太を土管の上にすわらせると、ポケットから『たましいを抜け出させる道具』を取り出し、火をつける。
出てきたけむりをうちわであおぐドラえもん。けむりをすったのび太が大きなクシャミをしたところ、のび太の魂(たましい)が飛び出してしまったからビックリ! ドラえもんによると、そのままのび太の魂がジャイアンの鼻のあなの中に入れば、ジャイアンの魂はねむってしまうのだという。
そうすれば、ジャイアンを好きなようにあやつれると言われたのび太(魂)は、ジャイアンのもとへと向かうが…!?
ドラえもんのび太の絵世界物語
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK