ドラえもん 2025年の7の情報・感想・評価

エピソード07
第1437話 ドラえもんがいなくてもだいじょうぶ!?/第1438話 のび太が消えちゃう?
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あらすじ
「ドラえもんがいなくてもだいじょうぶ!?」 未来デパートが送ってきた試供(しきょう)品のひみつ道具をゴミ箱にすてるドラえもん。それの様子を見たのび太は、おもしろそうだし、もったいないと言い出し、ドラえもんが止めるのも聞かず、それらを取り出していく。 そして、その中の一つ、『原料ライト』をどら焼きに向けたところ、小麦粉(こ)や小豆、たまご、ハチの巣などに変わってしまったからビックリ! このライトの光をあびせると、元の材料にもどるのだ。感心するのび太だったが、どら焼きが食べられなくなってしまったドラえもんは大激怒(げきど)。 調子に乗ったのび太は、原料ライトを手に遊びに行くことに。すると、これから高級レストランに食事に行くというスネ夫に会う。シルクのネクタイや革(かわ)のベルトでおしゃれをしているスネ夫からじまんされたのび太は、シルクの原料を見るため、スネ夫のネクタイに原料ライトを向けてみる。 すると、なぜかネクタイがペットボトルに変化。さらに、ベルトにライトを当てたところ、今度は本物のニシキヘビに変わってしまい…!? 「のび太が消えちゃう?」 毎日ゴロゴロしているのび太を見かねたパパから、将来(しょうらい)の夢(ゆめ)についてどう考えているのか?と聞かれたのび太は、「楽な仕事で、カッコよくて、お金さえもうかれば何でもいい」と答える。 その答えにガッカリしたパパは、画集を持ってくると、有名な画家が友人であると話し出し、子どものころから画家になりたいという夢を持っていたことを打ち明ける。絵の勉強をするための費用(ひよう)を出してくれるという人物があらわれたものの、まよっているうちに、そのチャンスをのがしてしまったというのだ。 それを聞いたのび太は、もしパパが有名な画家になっていたら、自分もぜいたくな生活ができるはずと考え、かつてのパパを画家の道に進ませようと『タイムマシン』で20年前へと向かう。 家の中でまよっているパパを発見したものの、一人じゃんけんを始めるなど、いつまでたっても決められないパパにあきれたドラえもんは、ささると思ったことを何がなんでもやりとげる『ヤリトゲ』をパパに投げつけるが…!?