エピソード17
第1452話 たんぽぽくし

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あらすじ
河原(かわら)で、たんぽぽのわた毛を飛ばしていたのび太は、風に乗って空を飛べるなんていいなぁとつぶやく。それを聞いたドラえもんは、のび太にもできると言うと、『たんぽぽくし』を取り出す。
さっそくのび太がたんぽぽくしでかみをとかしてみたところ、かみの毛が逆(さか)立ち、タンポポのわた毛のように広がったからビックリ! さらに、風にふかれてうかび上がり、そのままふわりふわりと飛んだ後、風がやむのと同時にゆっくりと下りてくる。
のび太は大よろこびでドラえもんもやってみればとさそうが、かみの毛がないドラえもんは苦笑い。そのまましずかの家まで飛んでいったのび太は、しずかもさそって、二人でふわりふわりと空の散歩へ。
一方、たんぽぽくしを手に一度家にもどったドラえもんは、パパとぶつかり、そのひょうしにパパが持っていたくしとたんぽぽくしが落ち、入れかわってしまう! そうとは知らないパパはたんぽぽくしでかみの毛をとかすと、そのまま買い物に出かけてしまい…!?