ドラえもん 2025年の38の情報・感想・評価

エピソード38
第1477話 猛獣(もうじゅう)ならし手ぶくろ
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あらすじ
ママにお使いをたのまれたのび太は、どうしても外に出たくないと言いはり、しまいには獣(けもの)のようなうなり声を上げ、なんとママに飛びかかろうとする。あまりのいきおいにおどろいたママはにげ出してしまった! その様子を見たドラえもんは、ジャイアンをおこらせたのだと推測(すいそく)。すると、のび太はその名前を聞いただけでゾッとすると言い、押(お)し入れのふとんの中にもぐってしまう。そこでドラえもんは、どんな猛獣でも、手にはめてあごの下をなでるとピタリとおとなしくなるという『猛獣ならし手ぶくろ』を取り出すと、ママに「のび太くんがまた0点をかくしている」と告(つ)げる。 それを聞いたママは鬼(おに)の形相で部屋に飛びこんでくるが、ドラえもんが猛獣ならし手ぶくろでママのアゴをなでたところ、一瞬(いっしゅん)で表情(ひょうじょう)が変わり、まるでネコのようにドラえもんにすりよってきたからビックリ! その後、のび太がジャイアンに使ってみることにするが、いざジャイアンを目の前にするとこわくて近づくことさえできず…!?