エピソード45
第1486話 おしかけ電話

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あらすじ
しずかと長電話をしていたのび太は、電話を使いたいパパから「そんなに話したいならしずかちゃんの家に行きなさい」とおこられてしまう。しかたなく電話を切ったのび太から、なんとかならないかと相談されたドラえもんは、コップのようなものが2つ、糸でつながっている糸電話のような『おしかけ電話』を取り出す。
ドラえもんに言われた通り、のび太が片方(かたほう)の電話に向かって「もしもし」と言ったところ、電話の中にすいこまれ、もう片方から飛び出してきたからビックリ!電話の相手のほうに飛び出して話ができる、まさにおしかけることができるから『おしかけ電話』なのだ。
糸がのびるため、はなれていてもできると聞いたのび太は、片方の電話を持って台所へ。ママから話しかけられても気にせず、「もしもし」と言ってみたところ、あっという間にもう片方の電話がある自分の部屋へともどっていく。
これをあちこちに置いておけば、もしもしというだけで瞬間(しゅんかん)移動(いどう)できると考えたのび太は、ドラえもんに追加でおしかけ電話を出してもらい、みんなの家に置いてきてほしいと言い出して…!?