宇宙海賊キャプテンハーロックの9の情報・感想・評価

エピソード09
戦慄の植物生命体
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あらすじ
捕虜の頭髪サンプルから、同様の樹液を持つ植物が古代遺跡周辺に分布していることを突き止めるドクター・ゼロ。そこでハーロックは古代遺跡とマゾーンの関係を解明するべく、正とヤッタラン副長に火炎土器の調達を命じる。そして火炎土器が記憶回路の役割を果たしていることを突き止めたのだった。しかし膨大なエネルギーが必要なため分析は後回しにされ、今度は特に分布が集中する南米のジャングルが調査の対象になる。ハーロックと正はそこで植物に擬態していたマゾーンに攻撃されるものの、ヤッタラン副長の機転でどうにか危機を脱するのだった。
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真世紀

真世紀

古代文明の地にマゾーン反応が集中することから火焔型土器を博物館より入手するミッションに台羽正、ヤッタラン副長、有紀螢の三人とロペット・ワーワーが向かう。なお、この土器への着目はアルカディア号設計者であるハーロックの友の過去の発言が下敷きであることがハーロックから明かされる。向かった博物館、正は借用を申し出るが館長と秘書は拒否、彼らはマゾーンの正体を現し(秘書は見るからにだけど、館長役は老年の地球人男性に擬態してたり、マゾーンの能力恐るべし)、正を襲う。窓から飛び込んでくる螢と共に反撃し、館内のマゾーンと射撃戦を繰り広げる二人。土器を確保しての脱出劇。入り口で今大事なところだからと中には入らず、趣味のプラモデル組みに勤しんでたヤッタランの実はその中に爆薬仕込んでましたやら博物館の最上部からマゾーンの戦闘機出撃、正の戦闘挺とのドッグファイトやらこの前半だけでも見所いっぱい。 そして、後半。土器の分析にかかる間、マゾーン反応の多い古代文明の土地のうち、マヤの古代天文台のあるジャングルへ向かう。ハーロックと正が降り立つが、宇宙の彼方から女王ラフレシアは植物に潜んでいたマゾーンの戦士たちに蘇生し、二人を襲うよう命じる。樹木から甦り、二人を囲む緑色の裸身のマゾーンの女性戦士たち。素手で迫ってくるという人海戦術で押し切る姿勢。確かに圧殺されても終わりだよな、でも普通に殺されるよりかは「うーん、ケッコウ」とか、言いたくなるかも知れないなぁというこちらの邪念を清めるハーロックの余裕のハミング。相手が植物ならというアルカディア号に残ったクルーの対処法がまた閃いていて感嘆。 土器が記憶装置で音声情報が仕込まれていたやら古代文明とマゾーンの関連やら宇宙と古代文明を抑えて自分含むある種の人には刺さる二方面の展開は好感。なお、ローティーン時分の愛読書はかの「ムー」でした。今は「怪と幽」「多聴多読マガジン」「映画秘宝」「週刊少年チャンピオン」が愛読誌かなという余談。 あと、本話のハーロック、正になぜ博物館上空の空中戦で最初の一撃を交わされたか、宇宙空間にはない地球上の空気抵抗を指摘したりと先に述べたハミングとか、見せ場十分なんだけど。声優が井上真樹夫さんのポリープ手術休養で徳丸完さんが代役というのも記憶しておきたい。
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