このレビューはネタバレを含みます
電脳コイルの監督という事で
結構期待してたのはいいけど正直少し
ついていけなかったっていうのが感想
2000年代に放送されてたアニメの空気感といい近未来の小物、宇宙が舞台だったりと
雰囲気自体は物凄い好きな硬派な感じだった
けど割と専門用語の説明があまり無かったり、
どんな物なのかが分かる絵があまり無いのに
作中でガンガン使われるので、そういった描写が
分かりやすかったら、よかったかも知れない
それにちょっと設定が分かってきても
また新しい専門用語が出てきたり、
後半は言っている事が難しすぎて、
全然頭に入って来なかった
結局心葉ちゃんのインプラントも
無くなったのかどうかもわからないまま
幕引きとなってしまったので、
全体的に制作者サイドが凄い盛り上がって、
視聴者が置いてけぼりでふわっとしてた印象
強いて言うならロボットが出てこない
逆シャアをやりたかったんだなーという
一言に尽きる