Kirocu

スターウォーズ:クローンウォーズ シーズン7のKirocuのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

全12話。映画EP2とEP3の間の物語。5話から8話まではもうEP3ギリギリ手前な感じ。9話から12話はEP3 「シスの復讐」のまさに裏側。映画と全く同じセリフのシーンまである。
シーズン6からかなりたってからの製作なのね。ここまで製作するのなら途中で打ち切りなんてしないで、素直に予定通りシーズン8まで作らせてやれよ。ディズニー のバカ。

うっすらとアナキンの髪型が変わってる。伸びたのか?

この不良分隊が別のアニメの主役なのね。クローン兵たちだけでしゃべりだすと、みんな同じ声だから誰が誰と喋ってるかさっぱり分からん。

アソーカ再登場。衣装が変わってる。それにやっとサムネの女の人が誰か分かった。
BGMがやけにコメディアニメっぽくなってる。

第9話から12話までは、まとめて映画として観れる体裁をとっているとか。なるほど9話目冒頭は映画のつかみっぽいくだりだな。

501大隊のヤツらの心意気がたまらない。



まさに映画のような迫力、濃密なストーリー展開。これをテレビアニメだけでやるのはもったいなすぎる。
本編に一切出てこないアソーカ・タノを、ここまで本編ストーリーに絡ませることができるなんて。いや逆か?本編に付かず離れず圧倒的存在感のキャラクターを作り出せるなんてスゴい。

スター・ウォーズの世界を受け継いでる、まさにルーカスの指紋のついた最後の作品。なんでデイブ・フィローニに7、8、9を作らせなかったんだ。ディズニーのバカ。




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クローン・ウォーズを観終わったあと、EP3「シスの復讐」を吹替えで観てみたら、オビ=ワン、アナキン、クローン兵の声が一緒で感激。
クローン・コマンダーのコーディは、ちゃんとオビ=ワンと一緒にいるんだね。
それに本編で急に「オーダー66を実行せよ」とか言われても、クローン・ウォーズを観てなかった今までは、深い意味までちゃんと分かってなかったんだと実感する。
Kirocu

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