マーリンの弟子のドゥクシーが、アルカディアのヒーローたちを連れてキャメロットへ。人間界、トロール界、まほう界の戦いと、時空をこえたぼうけんが始まる。
何百年もの間、そうじばかりさせられてきたマーリンの弟子のドゥクシー。重大な問題が起こったため、アルカディアの守り人たちを集めるよう命じられる。
中世のキャメロットで、ドゥクシーたちは伝説のアーサー王とその姉のモルガナに出会う。そこではトロールというだけで死刑(しけい)に処されるという。
未来を危機から守るため、ドゥクシーとクレアはアーサーとモルガナを和解させようと急ぐ。森では人間たちが、すべてのトロールを殺そうとし始める。
エクスカリバーを修理してキャメロットを救おうと、マーリンが寄せ集めチームを率いて出動。一方、ジムはブリンキーに自分たちは味方だと説得を試みる。
モルガナは"モンスターの母"としてよみがえり、人類の犯した過ちを正す者になるとちかう。アーサー王の城でそう絶なバトルが始まる。
ガンマーが軍隊を編成する一方、アーサーはドゥウォザのトロールに同盟を申し出る。アミュレットの完成のため、マーリンとドゥクシーが力を合わせる。
宿命のバトルが開幕。アルケイン騎士団(きしだん)を食い止め、ガンマーをたおすため、全員が一丸となって戦う。果たして歴史を守ることはできるのか?
一行は21世紀に帰ってくるが、戦いは続く。ジムは大きな犠牲(ぎせい)をはらい、意外な者が戦列に加わる。ついに緑の騎士が正体を現す。
一刻も早くジェネシスシールズを見つけようと、ドゥクシーとアーチーは恐ろしいドラゴンのすみかを訪れる。クレアはジムの魂(たましい)をさがす。
仲間を救うか、世界を救うか。アルケイン騎士団が近づくなか、苦しい決断をせまられたドゥクシーは、時間の力をうまく操ることを思いつく。