アドベンチャー・タイム シーズン1の2の情報・感想・評価

教えの書を求める2人の冒険譚と小さい生き物を飼うフィンの話。 教えの書はシンプルな回だけど、ジグラーは生命に対して無邪気だった子供の頃を思い起こさせる倫理的な深みのある回で好きだった。

ジグラーの回は子供でも分かりやすいアドベンチャータイムだ

小さい頃見た時はジェイク＝相棒だったけど、パパだな。 教えの書の終わり方、finn｢あー、いぇーい＼(^o^)／｣は優しくなさすぎる。 ジグラー回、finn｢子はママに愛されたいんだ！｣このセリフ悲しい。

ジグラーの回初めてみた時かなりのトラウマやったけど今見たらいい話やった

勇者フィンの倫理を問う回。 (一応)子供向けアニメの2話でこれやってるの凄いよなー。 そしてその次のジグラー回で早くもその倫理観が揺らぐ(1度拾った生き物をもう1回捨てるのはダメだ！というフィンと、フィンの家の環境に馴染めずどんどん弱っていくジグラー)というのがよく出来てる。 ジェイクはフィンからすれば友達だけど、実はフィンよりずっと大人なんだとこの辺から分かってくる。 てか、この世界に野生動物という概念あるんだ……

誘拐とネグレクト

教えの書の話聞いてる間からうずうずして床叩きながら｢こういうの超！超！大好きなんだけど！！｣って言ってるフィンが好きすぎる。2話目でタイトル回収するアニメ。婆さんだけを消す3妖精もツボすぎる。ジェイクが何気に倫理的な諭しをする場面が多いけどこのアニメの良心かと思えどそんなこともない期待の裏切らなさ。フィンがちゃんと12歳の男の子で可愛いんだよな〜！あとミノタウロスが死ぬほど陽気で笑う。教えの書や試練に対する説明が一切なされず｢あ〜〜〜〜！イエーーーイ！！｣で話が終わる置いてけぼり感が最高。