序盤は例のカートゥーン・ネットワーク（CN）独特のちょっとイカれた世界観のやつって感じでしたが、物語が進むにつれ様相が変わって来て、最後には感動すらあった。
本作自体は充分に魅力的ではあるが、やはりCNの絵柄によるポップさと物語自体の不気味さ、怖さがミスマッチ。というか子供が観るのにあまり怖いのもどうかということで、観やすいという意味ではこれが正解なんだろう。
しかし本作には実写化やストップモーション・アニメーション化を希望したい。かなりダークなファンタジーに仕上がると思う。そう感じる部分が、特に後半は強かった。
私が観たのは総集編？一挙放送？約90分にまとめられていて1本の映画の様だったので、余計そう感じたのかも。
よく出来た作品！
