どろろの14の情報・感想・評価

エピソード14
妖怪かじりんこん
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あらすじ
再びどろろと百鬼丸の旅がはじまった。とある寺で一夜を過ごしたふたりだったが、どろろはひょんなことから山門の仁王像に踏みつけられて動きを封じられていた天の邪鬼を自由にしてしまう。天の邪鬼は大喜びで村へと飛び込んで行き、悪戯のしほうだいで村中を大騒ぎに巻き込んでしまう。止めようとしたどろろは逆に天の邪鬼の仲間だと思われ、村人に追われる。逃げる途中、どろろはいわくありげな石塔を倒してしまう。その石塔は恐ろしい妖怪を封印しているものだった。封印を解かれて地表へと飛び出してきたのは、一口かじりという妖怪。これは強欲で冷酷な名主が死して後も欲望を捨てきれずに変化したものだった。どろろと天の邪鬼は一口かじりに追われ、五重塔へと逃げ込むのだが--。