このレビューはネタバレを含みます
4,5期合わせての感想。
そもそも1〜3期をどの程度ちゃんと観ていたのか覚えていない…。
展開がスピーディーで考察とかする暇もなくどんどん種明かしされていくから逆に頭使わずに素直に楽しめた気がする。
わーすごーいこの人たち頭いいーってw
終わってみれば盛大な茶番だった気もするが、敵に見えてなんだかんだ良い奴で味方にはならないけど協力関係になる、みたいな感じが作品通しての良さでありそこらへんのエモや萌えをしっかり摂取出来た。
話の盛り上がりやキャラの見せ場を作るのが上手くて、しかも声優もベテラン多いから観てて気持ちいい。
ギャグっぽくなったときのノリもついて行きやすい。
シリーズに信頼がありすぎて結構ピンチなシーンでもまあ死なんやろ〜なんとかなるやろ〜って思っちゃう部分はある。
敦の「あーくーたーがーわー!」はコ○ン映画の「らーーーーん!!」くらいお馴染みになってきて出てくると待ってました!ってなる。
なんだかんだ厨二病の後遺症を抱えるアラサーオタク女はみんな好きなアニメだと思ってる。
戦争を無くしたいから世界を文字通りひとつにしたい、というのは正直意味あるのかな?と思ってしまった。
内戦とか紛争とかクーデターとか呼び方が変わるだけで争いは無くならないんじゃないかな。
それとも例の紙に「みんな仲良く暮らしましためでたし」って書けばそうなるってこと…?