2話の感想になるんだけど
怒りとか恨みの感情忘れてしまったマーシー、絶対バブルガムと一緒にいることができたからだよね
2人ともお互い大好きだから幸せなんだろうな
孤独を抱え裏切りを恐れて周りに素直になれずに尖りまくってた当初のマーシーと比べて、バブルガムと過ごせてることでマーシーも愛することを少しずつ恐れなくなってるんだろうな
マーシーがお母さんの残したメッセージを再生した時は本当に涙が止まらなかった
ものすごく長い間お母さんのメッセージは、たった1人の子供のマーシーに見つけられるのをあそこで待ってたんだな
秘密のパーティー会場って言ってたから、絶対にマーシー以外に見つからない場所だと思ってあそこにメッセージを残したんだろうな
お母さんがいなくなってから、果てしないほど長い時間がたってたはずなのに、お母さんが生きてた頃の声が老いることも廃れることもなくずっと保存されていたって事実がもうたなまらなく切ない
ずっとマーシーはお母さんに怖がられてたとか、お母さんは私に何も言わずに消えてしまったと思ってただろうから、そうじゃなかったことが、マーシーがちゃんと愛されてたことが時を超えて本人にも伝わったことが嬉しい
そして今マーシーは、自分の弱さを全て受け入れて、その上でバブルガムと一緒に愛は何かを分かち合うことができてるから私はそのとてつもなく美しい愛にもうボロボロに涙を流してしまった
でもよくよく考えると、マーシーは、お母さん→サイモン→バブルガムとそれぞれに間は空いてるけど、マーシーのことを大切に思ってくれる人とちゃんと出会ってるんだよね
フィンとジェイクもいい友達だし
サイモンがアイスキングになってしまってからもマーシーは不器用ながらもずっとアイスキングに対して優しかったし
マーシーは本当に生きるのが下手くそだけど一貫して優しくて仲間想いなんだよな………
最後にバブルガムが、「私、むかしからあなたの歌のファンだから」って言ってあのとんでもなく想いの力が入ったたこ焼きTシャツをマーセリンに投げ渡されて完全にマーセリンに惚れ込んでる回想に入るの良すぎた
