このレビューはネタバレを含みます
感情演技…
やっぱりなんだかんだ言ってめちゃめちゃ面白い。
ベタになってしまうが、2024夏アニメの中では1番上か。。
技術面に関しては何の文句もないので、単純に話の内容と音楽しかレビューとして書くところがない。
ストーリーに関しては、演劇が大半で後半にMV撮影が少しだけ入っている2部構成的な作りだったが、本筋に寄り添っている感のある最後の数話のほうが好きだった。
真相に近づけているのか分からない謎、適度なハラハラを与えてくれるサスペンス、闇のルビー、得体の知れない新キャラ…
そして対照的が過ぎるMVのPOPさ。
もちろん、演劇パートもめちゃくちゃ良かった。
原作者との衝突や、役者それぞれが抱える葛藤を描きながら、本番はホントに演劇を観ているようなクオリティで惹き付けられる。
ただ、今作に求めているのはそこじゃないので、1歩引いて観ていた感はあったが。
音楽に関しては全て1期の方が断然好き。