拓郎takuro

最強陰陽師の異世界転生記の拓郎takuroのレビュー・感想・評価

最強陰陽師の異世界転生記(2023年製作のアニメ)
2.4
花守ゆみりって結局、最高なんですよ。

最強の陰陽師が、裏切られ殺されて、転生するお話。
可愛いヒロインは言わずもがな。単純な俺TUEEEEE!な展開なのですが、主人公がダークヒーローっぽくて、今までにない感じで楽しめました。
敵がびっくりするぐらいボッコボコにされる、というか完全に殺害されるのでグロテスク表現が苦手な人は注意が必要です。
勇者、そして魔王という存在が戦いによって脅威となるという持論が、やや極論っぽいので、わざわざ殺す必要がるのかどうかという…。
12話くらいからの急な展開と最終話での主人公のブチギレ具合が個人的には好きでした、キレッキレ。

異世界転生、武闘大会、可愛いヒロインたちなど、そういうの全部ぶっ込んでいるので、よくばりセットが大好きな人はおすすめです。
しかし、かなりキレイにアニメが終わっているので、2期は少し期待できないかもしれません。
あと、えとたまってアニメで花守ゆみりさんを知りましたが、主人公の声が彼女であることに3話くらいまで気づきませんでした、エンドロールで「そうだったんだ」と。
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