愛の若草物語の2の情報・感想・評価

ちょいと間が空いたけど、docomoのスゴ得コンテンツで二話目を見る。 アメリカの内戦である南北戦争に北軍側で従軍していた父親が休暇で帰還。家族でピクニックへ出掛けたら南軍の偵察隊を見掛けちゃったよ、というのが前話まで。 父親、その事を電報で軍に報告。結果、一日を家族と共に過ごすこともできずに軍に戻ることになる。 四姉妹、せめて夕食だけでもと願うも汽車に間に合わないと去る父親。そして、このペンシルベニアが南軍の侵攻先となる事を危惧して、父は転居を提案して去るという前半。若草物語、戦時下のヒリヒリ感のもとのお話なんだよなと改めて感じる。 一方、後半はタイトルに有るように三女が、よろよろと道に這い出してきた子猫を拾って帰還。子供と拾い猫ちゃんという普遍的なシチュエーションで微笑ましい。震える子猫ちゃんにホットミルクを飲ませようとしたり、胸元に抱いて共にベッドに入って温めたり、教会のバザー準備から帰ってきた母親に猫ちゃん飼ってもいい？と談判したり。ほっこりするよな。