愛の若草物語の5の情報・感想・評価

エピソード05
町が燃えてしまう!
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真世紀

真世紀

ゲティスバークの戦いの戦場から至近の町。戦場からの砲声が響く中、住民たちは次々と町を離れていく。主人公一家も北軍に従軍する父親の安否を気遣い。さらに町は長女がデビューを楽しみにしていた舞踏会の催しも教会のバザーも延期、四女の親友も町を去る(その友達が残していくのが、美人と評判の高い姉が使った鼻を高くするための洗濯バサミ人形)。 しかしながら、そもそも南北戦争、同じアメリカ国内でなぜそんなにが内戦勃発と思うけど。今のアメリカ、議事堂まで襲撃かけたトランプ信者らの所業しかり、そして、南北戦争同時代の日本もそれこそ戊辰戦争など幕末の動乱渦中だったことを思えば、人間の性なのかなぁと。 若草物語、ああ、文芸作品の四姉妹の話なんだよねぐらいの認識だったけど、こうして数話見ただけでも、戦時下という時代背景が無視できない、21世紀の現世なのであった(爆)。だってさ、ウクライナ、あるいはガザ地区におそらくいるであろう四姉妹とか、どう過ごしているのだろうとか、ついつい考えちゃうよね。
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