ワールドダイスターの6の情報・感想・評価

エピソード06
第六場 誰も私を見ていない
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あらすじ
『アラビアンナイト』の初日は大盛況のうちに幕を下ろし、開演前は緊張していたここなも大きな手応えを感じていた。八恵との自主稽古を繰り返し、舞台を重ねることで演技もどんどんよくなっていく。ところが、静香はここなの演技に違和感を覚えていた。それはぱんだや流石たちも同様だった。主役であるはずのここなが、八恵の引き立て役に落ち着いてしまっている――。静香は厳しい感想をここなに伝えようとするのだが……。
コメント2件
ゆず

ゆず

このコメントはネタバレを含みます

アラビアンナイト公演が始まる。ミスもなく無難にこなす主役のここな。しかし観客の評価は魔人役の八恵に集中する。(ブロマイドの残数が如実に物語る) 役をこなすことだけに囚われ、ワールドダイスターになるという大きな夢を忘れてしまったここなの下を、不満そうに去る静香。 ここながもう一度大それた夢を信じた時、ここなのセンスである静香が戻ってきた。 次週が楽しみ!
Morikichi

Morikichi

6話まとめて見返したら印象変わった。 6話が単体で面白かった。舞台は成功するが主役が喰われて印象に残らない。悩むここなはどう打開するか? 4話までどうもつまらなかった。それは全体的に薄い印象に残らない話だったから。毎話、いまいち前回までの流れを思い出せないまま惰性で観てた。が、一気に観るとようやく全体像が観えてきた。 悩みを抱えるキャラクターも数人、腹の黒さも見えてきたこの2回。SランクにはならないがAかBには入ってくる出来かな。 ただし、歌と劇のシーンは劇的に面白く無い。パフォーマンスを通して観客の見る目が変わっていくのが面白いのに超薄味。具体的な進歩が表現出来てない。 というわけで現状B評価。
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