ゆけちゃすさんの映画レビュー・感想・評価

ゆけちゃす

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映画(635)
ドラマ(3)

魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(2017年製作の映画)

3.6

ロシアのダーク・ファンタジー。初っ端から裸の女の人がピンチなのでお子様向けではないです。三部作のひとつめ。
19世紀の文豪ニコライ・ゴーゴリが不思議なチカラを持つダークヒーローとなり、謎の<黒騎士>が
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狼煙が呼ぶ(2019年製作の映画)

4.0

これはかっこいい渋川清彦だ…!

それは反逆の徒か、正義の使者か。森を鎮める社に集いし者たち。腰に刀、懐に拳銃。その顔には覚悟と期待が同居する。彼らはこれから何を為すのか?悪行?否。あの決意の眼差しを
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フューチャーワールド(2018年製作の映画)

3.0

見ながら評価低そうな映画だな…と思っていたら、案の定Filmarksの平均スコア文句なしに評価低くて思わず笑みがこぼれた。
マッドマックスみたいな世界観で、一体のアンドロイドをめぐる欲望と殺戮と希望の
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.7

ツグがいいな。小5ながら背伸びしていていいぞ。

話はなんかよく分からないまま終わった感じがすごくする。いや分かるんだけど、ビタッとハマらない感じがずっとしていた。
たぶんこの手の物語は、主人公が過去
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.5

これは悪い渋川清彦だ…。

精神科病棟を舞台にした映画で、やはりけっこう重たい内容だったし、ショッキングな展開もあった。個性的すぎる入所者の面々の明るさがなければかなり暗い作品だったろう。(その明るさ
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冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)(2019年製作の映画)

3.9

恋(いと)しさとせつなさと気持ち悪さと。

しかし、その「オタク特有の気持ち悪さ」こそが武器である、という開き直りにも似た発想の転換が面白い。初期衝動ほど強い情熱はない、ということでもあり、初心に帰っ
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守護教師(2018年製作の映画)

3.7

邦題が良い。守護教師。もしかして「守護天使」とかけてるなら、なお良い。マ・ドンソクがたまに見せる可愛らしさはまさに天使だから。

これも一種の「ナメてた相手が実は凄腕の〇〇だった」系映画であるが、マ・
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.1

私のゾンビ映画へのイメージを変えてしまった作品。もう10年前になるのか…。それまでゾンビ物を敬遠していた私が、本作を観たせいでゾンビと聞いただけでちょっと観たくなってしまうカラダになってしまった。責任>>続きを読む

T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

4.3

頭が悪いので、4ヶ月前に観たインターナショナル版に、完全版では何が足されていたのか分からなかったwww(相変わらず面白かったけど)
新鮮な感じのセリフとかはあったけど、それが完全版で加えられたカットな
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

序盤の戦闘からいきなり死闘。前半に一個クライマックスある。あくまでメインはこの戦闘の3年後のはずなんだけど、前日譚を語るのにもまったく妥協なし。<全露NO.1メガヒット!>も納得の痛快戦車アクション映>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.7

3DのHFRで鑑賞したら、現実との区別がつかない瞬間が何度かあった。冒頭、駅のホームに停まっていた新幹線が動き出すカットから「あっリアル」ってなった。私はいま駅のホームにいる、って。
3Dなのに画面は
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ロボット2.0(2018年製作の映画)

3.7

フォローさせてもらってるFilmarksユーザー誰もレビューしてなくて草。

前作のファンなので、本作がとてもしょーもないということは理解していたはずなのだが…。
インド映画史上最高額の制作費が投入さ
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続名探偵ホームズ2 ドーバーの白い崖(1986年製作の映画)

4.0

TVシリーズのエピソード第10話を『天空の城 ラピュタ』と同時上映で公開したもの。第4話『ミセス・ハドソン人質事件』と一緒に併映されている。
(ちなみにTVシリーズ放送時と同時上映時の『ドーバー海峡大
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続名探偵ホームズ1 ミセス・ハドソン人質事件(1986年製作の映画)

3.7

TVシリーズのエピソード第4話を『天空の城 ラピュタ』と同時上映で公開したもの。第10話『ドーバー海峡の大空中戦!』と一緒に併映されている。

モリアーティ一味がハドソン夫人を人質にとるも、彼女の魅力
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.6

全身麻痺になった人間の代わりに身体を動かしてくれるAI。
このAIチップ<STEM>を、素晴らしいテクノロジーと受け取るか、それとも自然の法則に逆らった異質なものと見るかで、あなたの年齢がある程度分か
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

もしもずうとるびが結成されなかったら、
山田くんはどんな人生を送り、
大喜利の座布団は誰が運んでいたのだろう。
そんなことをとても考えさせられた。

ストレスフリーな感じで良かった。
主人公たちの高校
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聖なる泉の少女(2017年製作の映画)

3.7

ニナイナナイナナイニナイ~♪
ニナイナナイナナイ~♪
静謐。

本作はジョージアのとある寒村を舞台に、伝承されてきた昔話に着想を得た物語が描かれる。
そこにはかつてこの地の人々が信じていた奇跡と、古い
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

4.0

アン・ハサウェイ珍しく酔っ払いの役。大体いつもビシッとキマっている彼女だけど、本作は終始ダラダラしていてなんかすごく良かった。逆に。(これなら俺でも付き合えそう、とか無意識に考えたのかも。我サイテー…>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

見ていて心地よい紳士映画。太極拳のようにゆったりと心穏やかに始まって終わる。
一つ二つトラブルや不幸な出来事はあるけれど、それだって人生の通過点だよ、と言わんばかりに乗り越えていく。
人生を一度老後ま
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ドッグマン(2018年製作の映画)

4.1

ペットとのふれあい映画ではないので、題名だけで選ばないよう願います。
しかし、「いぬの映画」ではないけれど、とはいえ「イヌの映画でない」とは言い切れないかも。人間は「イヌに成り下がる」こともできるし、
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

絶賛しようとして…でもどう褒めたらいいかわからない…でも絶賛したい…あとホアキン・フェニックスのことも語ってみたい…よく知らないけど…それが正直な感想かな…タハッーハッハーハーッ!

ヒーロー映画の前
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

「(この映画)いいですよ♪」
「えっ、いいんですか?」
「え、ダメですか?」

いいですよ♪
多部ちゃん結婚報告の直後に観に行ったので余計に良かったですよ〜♪現実が映画を塗り替えていく〜!

仙台・宮
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ヘルボーイ(2019年製作の映画)

4.0

仕事でムシャクシャした時に観に行ったらスカッとした映画。面白かったんだけど世間的にはあんまり流行らなかったのが残念。
個人的にアガッたのは前半のワンカットバトル。このシーンで本作の残虐ファイトぶりや低
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BanG Dream! FILM LIVE(2019年製作の映画)

3.9

彩ちゃんかわゆす。

バンド活動する少女たちの青春を描いた『バンドリ!』新作劇場版は、ライブシーンだけで構成されたライブ特化ムービー。冒頭に前フリも何もなくいきなりライブ会場から始まり、ライブ後にもエ
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.5

脇役の女の子、京アニから出張してきたようなキャラしてるな〜と思ったら、本作のキャラデザは『けいおん!』や『たまこまーけっと』のキャラデザをやっていた人によるものだった。
そうすると、京アニ風のキャラデ
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.9

A24ちょーしのってんなー今回も面白いじゃねえかよチクショー。…みたいな気分に最近なるのだけど。(褒めてるし喜んでる)
そういう「ここの作品なら間違いない」みたいなのって、あると嬉しいよね。映画に限ら
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.7

ほれ、あの細っこいニイちゃん、崖登らせたら凄いらしんだ。今からアレ登るんだと。

うそだべー断崖絶壁だべー。

いやホントなんだわ。ほれ、もうあんなとこさいっぺ?

あらーもう豆粒だわ。

あれ命綱つ
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.0

断じて<スペースアクション超大作>ではない。
父と子のヒューマンなドラマを、地球ー海王星間のスケールで描いたSF叙事詩。
あくまでも父と子の問題を、あの『2001年宇宙の旅』の雰囲気で語ることを試みた
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.8

ラグビーのことを少しは分かってから再度見てみると、終盤の試合シーンが面白くなっていた。より正確には、国の代表チームの試合に熱狂する人々の興奮がとてもよく理解できるようになっていた。
1995年、南アフ
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.4

閉店後の銭湯は裏社会につながっていたのです…という導入なのになぜか鑑賞後はほっこりする。そういう意味では、『カメラを止めるな!』と似たような印象の作品。あちらはゾンビ導入なのに鑑賞後はほっこりする。>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

4.7

マリリン・マンソンのRock Is Dead最高。

約20年前に高校のクラスメイトから借りて見た記憶がある。当時はまだ映画ファンではなく、映画館に行くのも数年に一度ぐらいだった私。友人から映画を借り
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アス(2019年製作の映画)

4.0

なんとなく考察しなければならない気分にさせられたのだが、言語化するだけの教養が無いので、まったくまとまらないまま放ったらかしにして今に至る。
…こんな前フリを書いてる時点でレビューの内容の薄さは察して
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

とても惹きつけられる細部と、何を伝えたいのか分からない全体像。最高にクレイジーなクライマックスと、逆算して何のためにあったのか分からないそこまでの時間。

言い方を変えよう。

何のためにあるのか分か
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モンキー・マジック 孫悟空誕生(2014年製作の映画)

3.0

良く言えば純粋無垢、悪く言えば傍若無人なヒーロー孫悟空。そんなキャッキャ言ってるおサルを、齢五十を過ぎたドニー・イェンがノリノリで演じるのを冷静に見てしまうと少し辛かった。師よ…。
本人がどう思ってい
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