超電磁ロボ コン・バトラーVの46の情報・感想・評価

エピソード46
仮装舞踏会は死の香り
拍手:0回
あらすじ
国連に向かったバトルチームをワルキメデスの黒い魔の手が待ち受ける。歓迎の舞踏会に隠された恐るべき暗殺者の正体は何か?コンバインを急ぐ豹馬とちずるに女帝ジャネラの炎が襲い掛かった。
コメント1件
おはうち

おはうち

TV中継で負けてしまうバトラーの姿を見せる訳にはいかない。マグマ獣が高層ビルを投げると内部の市民を落とさないようにキャッチして丁寧に降ろす姿。勝って全世界の人々に雄々しい姿を届けてあげる。スーパーマンにも通ずるヒーローはこうあってほしい姿のてんこ盛りで感動。 高層ビルを盾にするなど環境要因を利用して戦ったり、ビル内部の逃げ惑う市民の描写など凝っている。ビッグブラストを発射するのではなくて手掴みで投げる機転の良さ。国連の戦闘機がバトラーに助太刀して反撃に転ずる燃え展開。最後で大作の「これが人間の力ばい」が響く。言う事なしの神回。 敵に囲まれたちずるの「私が殺されても豹馬だけは助けないと」同時に豹馬の「ちずるだけでも脱出させないと全滅だ…」モノローグがメチャクチャ良い。オチでキスするのもあって完成されたカップルである。 ここ数話で登場するゲストキャラの死亡率が高い為、今回も犠牲者が登場するかと思いきや救っていたので安心。 仮面舞踏会にワルキメデスがいつもの衣装にマスクを付けるだけで現れて笑った。