尾羽打ちさんの映画レビュー・感想・評価

尾羽打ち

尾羽打ち

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#2019年上半期映画ベスト10
⑴マイ・サンシャイン
⑵サムライマラソン
⑶メリー・ポピンズ リターンズ
⑷きみと、波にのれたら
⑸翔んで埼玉
⑹レプリカズ
⑺運び屋
⑻ワイルド・ストーム
⑼がっこうぐらし!
⑽名探偵ピカチュウ

映画(57)
ドラマ(0)

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

超絶大傑作。機械化されたテロリストの描写が見事で、生身の人間を無差別に無慈悲に機械的に殺していく描写が適切でクレバーだからこそ、どこまでも今作が真摯であると主張できる。

不謹慎ながら有名な映画で例え
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.0

『2001年宇宙の旅』に白兵戦と核ミサイルを満載して心情台詞で自分の考えがダダ漏れしては活劇が活性化されて最後はフンワリと分からない未知のものに包まれていき何故だか感動するよう仕向けられる謎のウェルメ>>続きを読む

機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-(1998年製作の映画)

4.6

映画らしい映画の豪勢さ、復讐・決闘映画の傑作。

美しい氷原で見せられる仇敵との一騎打ちの構図の完璧さ。アキトの顔は気持ちが高ぶった時に光ってしまう設定により、復讐への高揚感がギラついてしょうがない演
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レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.0

エンドクレジットが最高ーーー!!!!
エンドクレジット観てくれ〜〜〜!!
名前って最高だろー!!!
イェーイ!!ピースピース!!

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.0

スーパーを舞台にするのが粋だったというか、それしかないでしょう。クライマックスに向けて子供達を追い込む構成が良かった。親を人質に取られて鎖で吊られているのを助け出すアクションが良かった。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

5.0

泣いた、2019年でも屈指のラブロマンスだった。

アバンタイトルで泣いた。雨が降りしきる夜の濡れた路面が大変美しく、別れを予感させるロングショットの挟み方の巧さ、暗い車の下で雨をしのぐ、別れを引き立
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王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン(2018年製作の映画)

4.7

いやスゲー何だこれ、何なのだ一体。何なのだ、これは!どうすればいいのだ?!

クライマックスの大立ち回りを撮り切れるセットが凄いわ、セット自体の空間が広くてリッチだ。何処からともなく忍者軍団が飛来して
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ガールズ&パンツァー 最終章 第2話(2019年製作の映画)

3.5

仲間割れを仲裁する為、ふとましく逞しい太ももを使って喧嘩する両者の戦車を股にかけるアクションが必見。上司が脚を使って部下に駆け寄る。

今作と『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は見通しの良いア
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

ピンとこなかった。つまんないとは思わなかったが、特段面白くも感じなかった。見通しが良くシンプルなアクションは良かった。好きなシークエンスは列車に轢かれるまでかな。

今作と『ガールズ&パンツァー最終章
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凪待ち(2019年製作の映画)

4.0

興味深く観た。過去の清算がままならない主人公は、悪癖を治せないでズルズルと引きずる。愛した女性は不意に居なくなる。様々な罪を全部背負ってみせようとすると自壊する。そして日本において何者でもない自分が出>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.5

回転アトラクションの暴力的で無機物な回転運動を永遠と見せられる気持ち悪さ、観ているこっちも目が回ってくる、正に拷問器具の映像体験。かつてアイドル活動をしていた前田敦子の体験はコレであると言わんばかりに>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

1.2

前作はSF的な設定考証なんぞ関係なく、映像が反復してりゃ面白いからループが起きるだけに過ぎない馬鹿馬鹿しいジャンルの長所だけ、目先の利益追求しかない所が美点とすると、続編に関しては設定考証を詰めてしま>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

2.0

インスタントで作ったループものジャンル映画。即席ループ。上澄みだけのジャンル映画で気楽だと思いました。反復描写は観客の記憶に残る長所なんだけど、反復させるの前提・意図でしか映像を作らないから何気ない日>>続きを読む

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

4.8

ヒーロー映画じゃんコレ。
2019年ベストヒーロー映画ですよ。
ヒーロー誕生物語、オリジンの話ですよ。

アメコミ&ヒーロー映画が好きな人は全員『きみと、波にのれたら』を絶対に観て欲しい。




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プロメア(2019年製作の映画)

2.0

グレンラガンのカミナの父親は亡くなっているのが前提で父子の交流は描かれなかったが、プロメアのガロは擬似的な父親たるアイツに正面からブン殴っていく交流を果たしたのは良かった。

3DCGでモデリングされ
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.9

週末にシネコンで観たぞ!!客が多いぞ!!中・高生や子供や大人まで揃っているような環境でコレを観た!!シネコンで観た!!郊外のシネコンで流して良い映画なのか戸惑ったぜ!!

そして、この客層は普段ならエ
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

2.0

料金が1900円に値上げしてから初めて1900円丸々払って観た今作は正にギャンブルをした気分にさせられた。つまんない

エンドロール途中のメタ発言が自分にバッチリ当てはまっていた。

ある展開、もしか
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

こんな危険な場所でヘルメットを取ったら危険ですよ!!!!!描写の横綱決定。ゴジキチ・ゴジオタ代表の感極まった表情と、決め台詞に萌え燃え。

エンドクレジットで流れる新聞の見出しの内容。怒涛の全てが丸く
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レプリカズ(2018年製作の映画)

4.6

凄い!!!!!ここまで清々しくタブー犯しているのに平然としているの控えめに言って狂ってる!!!!!

そもそもこの映画、車の交通事故で亡くなった家族をクローンにして復活させたのを、後半のカーチェイスで
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バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

2.0

顔面騎乗ですからね、あの猫。

井戸を壊すべきだ。壊すべきじゃないと警告あった物は壊すべきなのだ。

『アベンジャーズ エンドゲーム』のソウルストーン獲得のくだりをクライマックスにした感じだったね。

シャザム!(2019年製作の映画)

2.3

クライマックスの舞台を固定できないのが痛い、特別な空間に辿り着かない。遊園地というロケーションもイマイチ。コロコロとアクションをしながら場所が転換する面白さには欠けている。“家”というモチーフが散見さ>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.0

一番印象に残ったアクションシーンが、空港でノーパソ持って人混みをかき分けながら待合椅子にぶつかって転げながらも爆走する警官だった。

物語の背景は入り組んでいるが、ピアース・ブロスナンの女関係が中心に
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.1

画面の何処かにピカチュウを置いて表情を作らせるだけで、間が保たれるという画期的な発明。もっとポケモンの実写映画が観たくてしょうがない、画面の何処かにポケモンが配置されるだけで快感。あるポケモンを使った>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.5

アメリカ映画、正にアメリカ映画的なショットが、完璧なショットが一点だけあったので良かった。
それは、室内にいるクリス・エヴァンスとヘイリー・アトウェルがダンスをする様子を、外側から家の窓の枠内に収まる
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.0

おい!!!!!
これは『リズと青い鳥 エンドゲーム』じゃねぇか!!!!!

本当に終わっちゃったよ『リズと青い鳥』が!!

『リズと青い鳥』が終わった!!!!!

マジでリズと青い鳥が終わっちゃったよ
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多十郎殉愛記(2019年製作の映画)

3.5

後半、クレしん映画のようなテンションになってからが面白い。リアリティラインをブレブレにしてでも行われる物量投入が大好き。

幕引き時、静止画になる高良健吾は永遠に愛を獲得できない後悔にまみれていて、例
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.0

ベビーシッターのバイトをしている女の子と、世話してる子供のやり取りが良かった。子供が足の爪切りながら会話するのが可愛らしい。二人がする昔と今じゃ違う話もやけに面白く観られた。あんなガキでもエロ動画見て>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

2.8

イマイチ、長い。

序盤、ジェラルド・バトラーが敵を発見した時のニカっとした顔が印象的で、開戦になるかもしれないのにクレイジーな顔。終盤、意外な方向からミサイルを撃ち落とすために連射される弾丸の射線、
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

5.0

超絶大傑作。映画館で映画を上映する意義を再認識。幾度か在宅鑑賞したが、今まで観ていた記憶を大きく覆してくれた大きいスクリーンでの上映に大感動。宇宙船が飛んでいく光景は広く大きかった、本当に素晴らしかっ>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.0

人間が液体になって死ぬところ、血飛沫を上げないで、どうやったら悪趣味なビュジアルで人を殺せるのが考えていて良かった。

地球に飛来したバンブルビー、森に不時着してからの軍隊とのチェイス、追い込まれた坑
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.5

着地して収まる、そんな着地する家に帰るまでが旅だ、着地する場所を求める話。エヴァ・グリーンの演じる曲芸師は、曲芸時に受け止めるネットの有無が争点になる。ダンボとのショーが再演されて上手くいくのは着地す>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

1.4

盗んだバイクに跨って荒野のハイウェイを走り去る、彼女を背中から映したショットが一番印象的

キャプテン・マーベルの全能感がよく分からない。対象を完膚無きまで破壊し尽くす様子は、カタルシスを感じるよりも
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.0

3Dが素晴らしかったので推奨したい。爆発などのエフェクトや、漫画の効果線が3Dで強調されて楽しい。もし3Dで観なかったら評価は下がっていた。

見たことない映像の質感の連続は確かにエポックメイキング。
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運び屋(2018年製作の映画)

4.2

インターネットはくだらない
⬇︎
インターネットに潰された

落ちぶれた理由を一言だけで済ませるスマートさ。

クライマックスの空撮が素晴らしかった。ヘリと並走していく黒い車が格好いい。車の進路の先、
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イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.8

メインテーマが明確にある映画は強い。ヒロイックが立ち上がってくる、その立ち姿に感激。シリーズ物で踏襲してきた劇伴を大事にする映画。それでテンションが上がりたい人は必見。

手打ちの仕方が冴えていた。ま
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