映画猫

AIの遺電子の映画猫のレビュー・感想・評価

AIの遺電子(2023年製作のアニメ)
4.5
AI社会を舞台にしても、あくまで人間が主役。

AIテーマの作品はSF設定に穴があると急激に冷めるということがよくあるのだけど、これはAIを鏡にして人間自身の価値観や感情を映し出すことが本筋なのでそういった違和感なく見ることができました。
オムニバス形式もいいけど、せっかく12話あるのだから大きなテーマを扱った話も見てみたかったな。主人公の抱えている問題がそれに当たるんだろうけど、シーズン1では触りまでしかやらなかったので残念!
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