超電磁マシーン ボルテスVの6の情報・感想・評価

エピソード06
いななけ!愛馬アイフル
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あらすじ
罠にはまった子馬に寄せる一平の隠された秘密とは何か?獣士バッド・ヘイルの猛攻撃に大東京は廃墟と化してしまった。愛する友を失った一平の怒りが爆発する!
コメント4件
おはうち

おはうち

絵コンテ富野由悠季の速度感。手が早くても許せちゃう昭和の時代感が光っていた(絶対にこの時代を生きたくない)。 「こいつ〜」と戯れ合うベタでコッテリした男同士の友情に胸を打たれたよね。ぶん殴る事でしか打ち解け合えない馬鹿らしさが素晴らしい。一平が基地から車で抜け出したのを即座に健一が拳銃でパンクさせる反射神経、そのあと一平は鞭で拳銃を奪う瞬発力。 全編通して怒号が飛び交う昭和熱血路線。モーションピクチャー的には動作で感情を表現するのは正攻法。一話完結で押し込める制約だからこそ、なかなか観られないスピード感溢れる展開。馬を巡ったドメスティックな争い、警告とはいえ馬に向かって射撃する健一が怖すぎる。どうかしてるぜ。 一平を殴る健一の拳を止めて「バッファローなんてこんなもんじゃなかったぜ!」、更に殴るのを避けてアッパーかまして「言ったろ?バッファローなんてこんなもんじゃなかったぜ!」の畳みかけが素晴らしい。
無味

無味

•5話に比べて皆峰くんには甘がちじゃない? •とはいえアイフル無事でよかった… •世界の平和よりもアイフルを優先するあたり、峰くんには悪役寄りの魂を感じる。
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

超電磁マシーン ボルテスV 第6話 いななけ! 愛馬アイフル 一平の和の乱しっぷりがスゴイ。馬を助けてるため戦線離脱しても「訓練だから」とうそぶきながら、実戦で同じ状況になったら激昂して仲間を狙う。擁護の余地が無いくらいのムチャクチャ。1・2話目のリアリティはいずこへ。 しかしアクションは素晴らしい。分離途中の絵でタイトルを見せるところからカッコイイ。ボルテスの合体メカとしての面を強調する面白い見せ方。イカス。バトルでも迫りくる敵を手首のハンマーで追い払ってからミサイルで拘束を解くなど、メカ的な演出が多くてしびれる。
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Keisuke

Keisuke

アイフルだけに、愛が一番